1950年代流行(出来事)/年代流行
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- 1950年:ビニール・レインコート。ブレザージャケット。ネッカチーフ、チラリズム。
- 1951年:第1回NHK紅白歌合戦(ラジオ)。LPレコード。ソフトクリーム販売。
- 1952年:カブ[ホンダ]販売。流行通信が創刊[日本織物出版社」。国会中継の放送開始。公衆電話が登場。鉄腕アトム連載。
- 1953年:テレビ放送スタート。「おこんばんは」トニー谷。オロナイン軟膏。お茶づけ海苔。 NHK紅白歌合戦 。
クリスチャン・ディオール来日。 日本初のスーパーマーケット紀伊国屋開店。 - 1954年:第1回モーターショー 。サブリナパンツ。ゴジラ公開。
- 1955年:高度成長期突入。「三種の神器」電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビジョン。歌声喫茶。
- 1956年:シンタロー刈り。太陽の季節(石原裕次郎・日活)。ケ・セラ・セラ。
- 1957年:ホッピング(玩具) 。犯罪専用電話「110番」が全国に拡大。
- 1958年:東京タワー完成。即席チキンラーメン。缶コーヒー発売。日本初のバイキングレストラン。月光仮面が放送。「イカす」。
- 1959年:カミナリ族。タフガイ。トランジスタ・グラマー。第1回日本レコード大賞開催。週刊少年サンデーと週刊少年マガジン創刊。
東京タワー完成
1958年12月23日に完成した333mの東京タワーはフランス・パリのエッフェル塔の312mより21m高く、当時の自立式鉄塔としては世界最高だった。
当初は1958年から1959年にかけて新たに開局したフジテレビジョン・日本教育テレビ・NHK教育テレビジョンが利用していた。後にTBSも合流。
チキンラーメン
日清食品創業者の安藤百福が終戦直後の大阪・梅田の闇市でラーメン屋台に並ぶ行列を見て、「もっと手軽にラーメンを」と開発した。
1958年に誕生した初代チキンラーメンは85グラム入り35円で販売された。
チキンラーメンの発売により「ラーメン」という呼び名が全国的に広まった。
パッケージには卵形の透明なのぞき窓があり、お客さまから中身が見えるように工夫されていた。
ジャズ喫茶
1950年代は輸入盤のジャズのLPは高価であったため、何千何万枚もの所蔵レコードがある店もあり、コーヒー一杯で本場のジャズのレコードを聴け、リクエストも受け付けてくれるジャズ喫茶[6]はジャズファンやミュージシャンの溜まり場ともなっていた。
当時ジャズ喫茶では家庭ではなかなか揃えることのできない高価なオーディオシステムを装備していた。