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2010年代流行(出来事)/年代流行

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  • 2010年:K-POPブーム。坂本龍馬ブーム。ゲゲゲの女房。もしドラ。AKB48&嵐がシングルTOP10独占。アバター。食べるラー油。
    プレミアムロールケーキ。バンクーバーオリンピック。
  • 2011年:東日本大震災。ニンテンドー3DS。FIFA女子ワールドカップ日本女子優勝。地上デジタル放送。家政婦のミタ。マルモリダンス。
    ハリー・ポッター。パワースポット。ゴールデンボンバー。レディーガガ。
  • 2012年:東京スカイツリーが開業。ロンドンオリンピック。iPS細胞。なめこ栽培キット。街コン。すぎちゃん。タニタ食堂。
    聞く力。きゃりーぱみゅぱみゅ。ロングブレスダイエット。
  • 2013年:半沢直樹。ふなっしー。富士山世界文化遺産。パズル&ドラゴンズ。美文字ブーム。リアル脱出ゲーム。風立ちぬ。
    今でしょ。コンビニコーヒー。じぇじぇじぇ。お・も・て・な・し。
  • 2014年:アナと雪の女王。あべのハルカス。ソチオリンピック。錦織全米オープン準優勝。消費税が8%。壁ドン。カープ女子。
    キュレーションマガジン。ものまねメイク。妖怪ウォッチ。スリッポン。日本エレキテル連合。
  • 2015年:五郎丸ポーズ。又吉直樹が芥川賞受賞。Apple Watch。マイナンバー制度。8.6秒バズーカ。北陸新幹線開通。自撮り棒。
    ふるさと納税。三代目J Soul Brothers。ドローン。トリプルスリー。
  • 2016年:ポケモンGO。君の名は。シン・ゴジラ。ピコ太郎。アイコス。PlayStationVR。りゅうちぇる。SMAP解散。
    ジェンダーレス男子。SNOWアプリ。リオデジャネイロオリンピック。
  • 2017年:Nintendo Switch。将棋ブーム。桐生祥秀が100mで日本人初の9秒台。ブルゾンちえみ。うんこ漢字ドリル。レゴランド。
    ハンドスピナー。えんとつ街のプペル。クラフトボス。インスタ映え。プレミアムフライデー。
  • 2018年:DA PUMP「U.S.A.」。万引き家族。カメラを止めるな。おっさんずラブ。大坂なおみが全米オープン優勝。
    平昌オリンピック。カーリング女子。TikTok。ひょっこりはん。e-Sports。きみたちはどう生きるか。悪魔のおにぎり。
  • 2019年:タピオカ。令和。渋野日向子が全英女子オープン初優勝。八村塁がNBAドラフト1巡目指名。消費税10%。ペイペイ。TT兄弟。
    ハンディファン。天気の子。闇営業。

AKB48

AKB48

2005年に秋元康プロデュースによる秋葉原初のアイドルグループとしてデビュー。2010年から毎年ミリオンヒットを連発し累計6000万枚以上を売り上げ、女性アーティスト歴代一位となった。国民的アイドルグループにまで成長し国内外に姉妹グループも続々と生まれ一大勢力を形成していった。劇場コンサート、握手会、選抜総選挙など現代のアイドルグループの礎をきづいた。

K-POPブーム

K-POPブーム

冬ソナの影響で韓流ブームの余波が音楽界にも押し寄せ、2010年にKARAや少女時代などの韓国女性グループが日本上陸しK‐POPブームが到来。真似できるキャッチーなダンス、スタイル抜群の容姿とカタコトの日本語が受け音楽番組を席巻し次々とK-POPアイドルが日本デビューした。

なでしこジャパン

なでしこジャパン

サッカー日本女子代表チームの愛称。2011年サッカー女子ワールドカップで初優勝するなど東日本大震災で悲しんでいた日本中に希望と勇気を与えた。FIFA年間表彰でキャプテンの澤穂希が女子最優秀選手賞を獲得したり、団体として初の国民栄誉賞を受賞するなど女子サッカーブームが起こった。

半沢直樹

半沢直樹

「やられたらやり返す、倍返しだ。」という強烈なキャッチコピーが話題となり、最終話は42.2%と驚異的な視聴率を叩き出した。銀行を舞台に大企業の闇を暴き最後には勝利するという逆転劇が多くの人の共感を得た。半沢直樹の名台詞でもある「倍返し」は2013年の流行語大賞になり、社会現象を巻き起こした。

ふなっしー

ふなっしー

ゆるキャラブームの中千葉県船橋市の非公認ゆるキャラふなっしーがテレビやイベントで大活躍した。着ぐるみの中の人が自ら裏声のような甲高い声で話し、ゆるキャラらしくない俊敏な動きで人気者となった。レコチョク「年間ランキング2013」着信ボイスランキング部門 1位になるなどグッズ関連も大ヒットとなった。

君の名は

君の名は

新海誠監督の長編アニメーション映画。東京に暮らす少年・瀧と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近する彗星をめぐる出来事を描いた作品。公開1カ月で興行収入100億円を超え、人気作を数多く出してきたスタジオジブリの作品以外としては記録的なヒットになった。

ポケモンGO

ポケモンGO

ナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向けゲームアプリ。位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルするといった体験をすることのできる。実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会いながら楽しむことができることが大ヒットの要因となった。

インスタ映え

インスタ映え

Instagramの投稿にたくさん「いいね!」を付けてもらえるような、見栄えのする写真を撮ることがステータスとなっていった。ただ良い写真を撮るということだけでなく充実した生活をアピールすることにも使われた。流行に敏感な企業もインスタ映えを意識しフォトスポットを提供したり商品の色使いなどの見た目を気にしたりした。

将棋ブーム

将棋ブーム

2017年に藤井聡太棋士が公式戦29連勝の最多記録を達成したことなどをきっかけに、将棋ブームとなった。対局のインターネット中継でファンの裾野も広がり、対局中に食べる「勝負めし」や和服姿にも注目が集まった。関連するグッズや書籍の売り上げが伸び、将棋をテーマにしたコミックや映画が話題を呼ぶなど、人気のすそ野は若者にまで広がった。

タピオカドリンク

タピオカドリンク

「タピる(=タピオカドリンクを飲む)」という流行語が生まれるなど、2018年頃から2019年にかけて一大ブームとなった。特に原宿・表参道エリアは「タピオカの聖地」と呼ばれるほど多くの店舗が出店し、人気店でひしめきあっていた。手に持って歩きながら食べるという行為そのものもオシャレに敏感な若い女性に受けた。

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