2011年流行(出来事)/年代流行
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- ■マグニチュード9.0の東日本大震災発生 死者・行方不明者数は2万人以上
- ■児童養護施設に匿名で寄付を行う「タイガーマスク運動」が全国に広がる
- ■任天堂初の3D携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」発売
- ■ジャスコとサティが、一部店舗を除き、イオンの名称に統一される
- ■東北新幹線で新幹線E5系電車がデビュー 最速列車「はやぶさ」運行開始
- ■上野動物園の2頭のジャイアントパンダ、「リーリー」と「シンシン」の公開を開始
- ■小笠原諸島がユネスコ世界自然遺産に登録
- ■2011 FIFA女子ワールドカップドイツ大会で、サッカー日本女子代表が初優勝
- ■地上デジタル放送に完全移行
節電
東日本大震災の影響で首都圏で計画停電が行われるなど電気のありがたみを痛感させられる年となった。夜になると繁華街が消灯し都会でも真っ暗な日々が訪れた。
GOPAN
三洋電機が2010年11月に発売した、コメからパンを作れる世界初の家庭用パン焼き機。米粉から作る従来のものと異なり、炊飯に使う一般的なお米を使って作れるのが特徴。7月の商品発表後、注文が相次ぎ、発売延期を余儀なくされる人気となった。
タニタの社員食堂
1999年に社員の健康の維持・増進を目的に東京都板橋区の本社に社員食堂をオープン。コンセプトは「おいしく、お腹いっぱい食べていたら、知らないうちにやせていた」。
NHKの「サラリーマンNEO」のコーナー「世界の社食から」に取り上げられ、これを見ていた大和書房の編集者からのオファーによって「体脂肪計タニタの社員食堂」という書籍が発売され、これがシリーズ累計420万部発行という爆発的なヒットとなった。
マルモリダンス
2011年夏のフジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」のエンディングテーマで天才子役・芦田愛菜と鈴木福のユニット『薫と友樹、たまにムック』が歌う、「マル・マル・モリ・モリ!」という歌の振り付けのこと。
二人のかわいいダンスが子供の間で爆発的な人気となった。
リニア・鉄道館
東海旅客鉄道(JR東海)が2011年3月14日に愛知県名古屋市港区金城ふ頭に開館した、鉄道に関する事物を展示する博物館。
高速鉄道技術の進歩などを広く紹介することを目的とし、
2012年1月29日に入館者100万人を達成した。
ぽん酢ジュレ
ぽん酢がぷるぷるとジュレ(ゼリー)状になっていて、従来の鍋用の調味料としてではなく、エビフライや手巻きずしなど、いろいろなものにかけられる。
ぷるぷるキラキラした見た目で、いつものメニューが華やかに大変身。新感覚調味料として調味料界に新たなブームを巻き起こした。
パワースポットブーム
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之や手相占い芸人の島田秀平たちの影響もありテレビや雑誌で“パワースポット”の特集が組まれることが増え一気にブームとなった。パワースポット巡りをする人たちが急増した。
ゴールデンボンバー
2009年に発表された「女々しくて」のPVがニコニコ動画をきっかけに徐々に知名度をあげ2011年「メガシャキ」のCMで一気にブレイクした。ビジュアル系でありながら白塗りメイクやエアーバンドという新たなジャンルを開拓した。