1990年代流行(出来事)/年代流行
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- 1990年:ちびまる子ちゃん』がフジテレビ系列で放送開始。携帯・自動車電話のキャッチホンサービスが開始。スーパーファミコン。
大学入試センター試験開始。ティラミス。ダイヤルQ2。 - 1991年:「お立ち台」ディスコジュリアナ東京オープン。女優宮沢りえのヘアヌード写真集。ウォーリーをさがせ。
東京ラブストーリー。101回目のプロポーズ。 - 1992年:きんさん・ぎんさんブーム。冬彦さんブーム。日本人宇宙飛行士、毛利さんが宇宙へ。尾崎豊死去。
美少女戦士セーラームーン。学校週5日制スタート。 - 1993年:皇太子婚約・結婚。「コギャル」ブーム。「聞いてないよォ 」(ダチョウ倶楽部)デジタル携帯電話開始。Jリーグ開幕。
バブル崩壊。ポケベル普及。 - 1994年:松本サリン事件発生。「同情するなら金をくれ」「Jポップ」。セガサターン・プレイステーション発売。イチロー効果。
小室ファミリー。新世紀エヴァンゲリオン。 - 1995年:阪神淡路大震災。地下鉄サリン事件「ああ言えば上祐」が流行。ベル友。へそ出しルック。Windows95発売。
- 1996年:たまごっちブーム。ルーズソックス。アムラー。プリクラ登場。援助交際。エアマックス狩り。
ヒッチハイクで猿岩石がブレイク。 - 1997年:消費税5%に引き上げ。プリウス。アサヒ・スーパードライ。キシリトール。タイタニック。失楽園。もののけ姫。
- 1998年:X JAPANのHIDEが事故死。「だっちゅーの」(パイレーツ)。「環境ホルモン」。長野オリンピック。
明石海峡大橋開通。FIFAワールドカップフランス大会開催。 - 1999年:iモードサービス。2000年問題。だんご3兄弟。宇多田ヒカルのファーストアルバムが700万枚突破。ガングロ。
美少女戦士セーラームーン
武内直子による日本の漫画作品。またはそれを原作としたアニメなどの作品群のことを指す。
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』に連載されると同時期にアニメ化され、少女を中心に大人の女性、男性の間にまで広く人気を博し、単なる少女漫画・アニメの域を遥かに超えたブーム・社会現象となった。
バトルヒロイン物と少女漫画の要素を一つにした「美少女戦士物」というジャンルが誕生した。
ウォーリーをさがせ
90年代前半に絵の中からウォーリーや仲間たち巻物などを見つけ出すというブームが起こる。もともとはイギリスで1987年に発売された絵本である。
主人公のウォーリーは赤と白の縞模様の服・長靴下・帽子、ジーパンを身に着て、眼鏡をかけて杖を突いていて、茶髪で、細長い体形。
ウゴウゴルーガ
1992年10月5日からフジテレビ系列で始まった伝説の子ども番組といわれる「ウゴウゴルーガ」。子ども番組ではあったが、シュールな内容であったため大人たちの間でも話題となっていった。
当時小学校3年生だった「ウゴウゴくん」と「ルーガちゃん」をメインに、当時は珍しいCGを使った番組が作られていた。番組の合言葉「おきらくごくらく」は流行語にもなった。
ポケベル
NTTが提供していた小型の液晶端末にデータを送信する移動通信システム。
2001年1月には、旧NTTからサービスを引き継いだNTTドコモが「ポケットベル」から「クイックキャスト」に名称を変更している。
電話を使って相手のポケベルの番号をかけることで、相手のポケベルで着信音を鳴らしたり、振動させたり、簡単な文字メッセージを送ったりすることができる。
ミサンガ
色とりどりの刺繍糸を何本もあわせて編み、模様をつける手芸の組み紐の一種。
1993年にJリーグが開幕した際、チームの勝利などを祈願してミサンガを身につけていた事がきっかけとなり、Jリーグブームの高まりと共に国内に広まった。
痩せる石鹸
痩せる石鹸ブームは、中京女子大の教授が、中国の海藻石鹸を女子大生8人に3ヵ月間使わせる実験を行なったことからはじまったようです。
実験の結果、平均体重はほとんど変化しなかったがウエストが平均で2.5cm細くなり、体脂肪率も1.7%減り、
この結果からブームが始まったようですが、実際には体重の変化はあまりなく、結果にも個人差があったようでブームは長続きしませんでした。
エアマックス
1995年に発売されたエアマックス95は大人気となり、生産、販売が追いつかない品薄状態が続いたため、非常に高額で取引されるようになっていた。新品だけでなく多少履いた中古品であってもかなりの高額で取引されたため、エアマックス95を履いた人物を襲撃し奪い取って売りさばく事件が頻発した。
五体不満足
乙武洋匡氏が、大学時代(1998年)に出した本。500万部を超えるの大ベストセラーとなる。
先天性四肢切断という障害を持ちながら、ご両親や周りの、一般とは違う?普通の対応により、その障害を意識せずに育ち、人間的にも魅力ある男性に成長し、人生の意義を、若くして見つける様子が、本人の生き生きとした若々しい筆で、えがかれている。
だんご3兄弟
1999年1月、NHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』のオリジナルナンバーとして発表されたタンゴ系の童謡であり、また同曲の主人公である三兄弟の串だんごのキャラクターである 当時のうたのおにいさん、うたのおねえさん(速水けんたろう、茂森あゆみ)が歌い特に子供たちの間で大流行することとなる。