1970年代流行(出来事)/年代流行
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- 1970年:日本万国博覧会(大阪万博)が開催。よど号ハイジャック事件。アメリカンクラッカーが大流行。
ビートルズ解散。 トミーがトミカ発売。 - 1971年:マクドナルドの日本1号店が銀座に開店。カップヌードル発売。ボウリングブーム。第二次ベビーブーム。
- 1972年:あさま山荘事件。沖縄返還。ゴッドファーザー。パンダの2頭が上野動物園に来日。札幌オリンピック。
「あっしにはかかわりのねえことで」が流行語に。 - 1973年:ブルース・リー主演の映画「燃えよドラゴン」公開。超能力ブーム。オイルショック。省エネ。ハイセイコー。
アイドルブーム始まる。電車にシルバーシート登場。 - 1974年:ベルばら。砂の器。華麗なる一族。エマニエル夫人。巨人の長嶋茂雄選手が引退。新御三家が初共演。
コンビニエンスストア第1号店『セブン-イレブン』が開店する。ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」公開。 - 1975年:ツッパリ。まんが日本昔ばなしが放送開始。スーパー戦隊シリーズが放送開始。キティちゃんデビュー。
- 1976年:ロッキード事件。偏差値。「およげ!たいやきくん」が453万枚による日本記録。
- 1977年:アップルコンピュータが設立される。同年Apple IIを発表。焼酎ブーム。アンノン族。ピンクレディー旋風。
国民栄誉賞が創設され、王貞治が受賞。 - 1978年:インベーダー。タンクトップ。日中平和友好条約調印。スペースインベーダー。ホワイトデー開始。ディスコ。
竹の子族。成田空港開港。 - 1979年:第二次オイルショックが起こる。天中殺。ジョギング。贈る言葉。口裂け女流行。ウォークマン販売。ナウい。
ドラえもん連載開始。
マクドナルド日本1号店(銀座)
世界のファストフードを代表するマクドナルドの記念すべき日本第1号店が銀座にオープン。藤田田社長(当時)が「第1号店は東京のど真ん中ので流行の最先端である銀座」と強く訴え、銀座でのオープンに至った。 また、前年の1970年から歩行者天国が始まったという事もあり、外で立ちながらハンバーガーを食べるという今までにないスタイルが流行の最先端、若者のステータスとして一気に広まりました。
ボーリングブーム
中山律子、須田開代子などの女子プロ誕生で一気にテレビでのボウリング番組が増えボウリングがブームになった。
スコアをボウラーが計算しなくても済む計算機能を持った機械が実用化され始め当時ボウリング場は全国に3880センターを超えていた。(現在は約1000センター)
マイボール、シューズをそろえてバッグを抱えてレーンに通う姿が多く見られた。
ハイセイコー
1970年代の日本で社会現象と呼ばれるほどの人気を集めた国民的アイドルホースで、第一次競馬ブームの立役者となった。
ハイセイコーの人気、ブームは社会現象ともいえるほどの規模に達し、競馬に興味のなかった女性や子供たちにも人気があった。
地方競馬出身ということで「地方から這い上がった野武士が貴公子に挑む」というストーリーを作り上げ、当時上京していた地方出身者がハイセイコーに夢を託した。
札幌オリンピック
北海道札幌市で1972年2月3日から2月13日まで行われた冬季オリンピック。
スキージャンプ70m級で日本人が1位2位3位と表彰台を独占するという快挙を成し遂げる。のちに日本のジャンプ陣が日の丸飛行隊と呼ばれるようになるきっかけにもなった。
カンカン、ランラン
1972年10月28日、日中国交正常化の記念に友好の証として中国から日本にプレゼントされたパンダ。雄がカンカンで雌がランラン。
上野動物園で飼われた2頭のパンダはあっという間に日本中のアイドルになった。
ほとんどの子どもがパンダ・グッズを持っているほどの熱狂ぶりだった。
ユリ・ゲラー
人気番組「11PM」や「木曜スペシャル」に出演しスプーン曲げやテレビの画面を通じて念力を送ることで止まっていた時計を動かすといったパフォーマンスを披露した。日本での超能力ブームの火付け役となった。
テレビテニス
1975年9月12日にエポック社から発売された日本初の家庭用テレビゲーム機である。発売当時の定価は、1万9500円。俗に「ポンテニス」と呼ばれた。
ゲーム内容は、モノクロ画面に表示される左右に飛びかうボールを2人のプレイヤーがパドルを使って互いに打ち合うというルール。スコア機能がなかったため、本体上でスコアをカウントする為のダイヤルが付いていた。
スーパー戦隊シリーズ
スーパー戦隊シリーズは、日本の特撮テレビドラマシリーズ。
1975年に石ノ森章太郎を原作者とする『秘密戦隊ゴレンジャー』が放映開始。全84話が2年間にわたり放送される。
主人公と数名のチームが、色分けされたマスクとスーツで武装したヒーローに変身し、怪人と戦うのがドラマの基本コンセプトである。