1970年代 流行した髪型/年代流行
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サーファーカット
サーファーカットは70年代中ごろから日本で大流行したヘアスタイルです。ロングのハイレイヤースタイルで、全盛期には若い女性の7割くらいはサーファーカットをしていた。
流行の元となったものには諸説あるみたいですが、当時有名なハリウッド女優のファラフォーセットメジャーズのヘアスタイルという説が有力です。
ロングヘア
70年代前半にデビューした南沙織の影響でサラサラロングヘアに憧れた。
日本人離れした顔を強調するような額を出したヘアースタイル。
ブロマイドの売り上げが2年連続1位を記録するほどの人気だった。
お姫様カット
70年代前半に麻丘めぐみが行っていた。ロングヘアのサイドを直角にカットして短い髪をほほのあたりに作っていた。
ハミルカット
76年のインスブルグ冬季オリンピックで見事に金メダルを獲得したフィギュアスケート選手のドロシー・ハミルの髪型をまねたヘアースタイル。
ウルフカット
襟足をロングにしてその毛先にレイヤーを使用して髪の毛をそいだヘアスタイル。
首筋にそって髪の毛の流れが美しいヘアスタイルで、襟足の長さなどによって色々なヘアイメージが表現される。
沢田研二や石橋正次、志垣太郎といった芸能人が取り入れて男性のみならず、女性の間でも人気を博したヘアスタイル。
蘭ちゃんカット
70年代後半にキャンディーズの伊藤蘭がしていたロングヘアに軽くパーマをかけて、トップを短くした。
80年代のアイドルヘアの先駆け的な髪型。
健太郎カット
アイロンによる熱によるパーマ、パンチパーマが一世風靡した。
清水健太郎のパンチパーマはオールバックではなく、パーマをかけてからカットし、短髪を前に流すスタイルで散髪屋の雑誌には必ずのっていたくらい流行っていた。