お笑い第7世代芸人一覧/年代流行
お笑い第七世代は、2010年以降にデビューした若手お笑い芸人を指す俗称。明確な定義はないが、平成生まれの20代から30代前半の芸人が該当するとされる。
霜降り明星
2018年M-1グランプリ王者。コント漫才が中心で、せいやの舞台を動き回るアクティブなボケと、粗品が手の平を前に出して言う歯切れのいいツッコミが特徴。
EXIT
ネオ渋谷系漫才と称される今までになかった新たなスタイル。“チャラ男”キャラの個性的な喋り方やチャラいワードをちりばめた漫才が特徴。ネタの締め台詞は「お後がHere we go」。
四千頭身
都築と石橋の天真爛漫なボケに後藤がローテンションにツッコミを入れながらグダグダした会話を回してゆく脱力系漫才。友人同士の普通の会話から話を展開していく。
宮下草薙
草薙が1人で勝手に後ろ向きの妄想を膨らませてパニックに陥るネガティブ漫才。ぐるナイのおもしろ荘で3位になりアメトークでの草薙の愛らしいキャラもうけてブレイクした。
ハナコ
キングオブコント2018王者。ネタは斬新な設定のシチュエーションコントで菊田を無理に出そうとせずトリオの持ち味をほとんど発揮させないのが特徴。
ミキ
上岡龍太郎は母方の伯父にあたる実兄弟で、コンビ名は本名の「三木」をカタカナにしたもの。正統派漫才で昴生が甲高くて大きな声でツッコむのが特徴。
ぺこぱ
松陰寺がツッコむように見せかけて肯定をする否定しないツッコミが特徴である。シュウペイは愛らしいキャラで、松陰寺はキザなキャラで二人とも決めポーズがある。
ティモンディ
甲子園常連校の済美高校野球部で出会い結成。ポジティブでゆっくりした喋り方が特徴の高岸が注目され二人の身体能力の高さを生かした体当たり系のバラエティ番組で活躍。
かが屋
コンビ名は、メンバー二人の名字である「加賀」と「賀屋」を合わせたもの。玄人好みの秀逸したシチュエーションコントをし、舞台袖に最も芸人が集まるコント師と称される。
ゆりやんレトリィバァ
ピン芸人で第1回の女芸人No.1決定戦 THE Wで優勝。特技のダンス、英語、ピアノなどを取り込んだネタをし、「落ち着いて行きやー」「ちょーしのっちゃって」などのキャッチーなワードが特徴。
ガンバレルーヤ
偶然同じマンションに住んでいたことで結成。チークを濃く塗ったよしこの強烈なキャラとほのぼのとしたまひるのコンビで親子の設定のコントが多い。
3時のヒロイン
女芸人No.1決定戦 THE Wで優勝し一気にブレイクした。コミカルな動きで癒し系でもあるゆめっちとかなでの二人に福田麻貴が大阪弁で鋭くツッコむ。
ぼる塾
猫塾としんぼるという別々のコンビが合わさった4人組カルテット。育児休暇の一人を除いた3人での活動時にブレイクした。二人が田辺に話題をふり「まぁね~」と返して笑いにつなげていく。