70年代、80年代の懐かしい文房具/年代流行
「飛び出す筆箱」「多面式筆箱」などの多機能筆箱、 香り付きの鉛筆や消しゴム、キャラクター文具、ロケット鉛筆など小学生のときに夢中になって集めた文房具。懐かしく当時の気持ちを思い出させてくれます。
練り消しゴム
通常の消しゴムのようにこすって紙表面の黒鉛をはがし取るのではなく、上から押し付けるようにして黒鉛を吸着させて消していく。
日本では1970年代に第一次ブームが起きた。
どうぶつのり
1975年発売で帽子を被った可愛い動物(犬)をパッケージに使用したもので、幼稚園・小学校で幅広く利用されている。
多機能筆箱
スイッチを押すと消しゴム入れが飛び出したり、鉛筆削りが出てきたり、ルーペや物差しがついていたりと多機能な筆箱。
砂消しゴム
砂を練り込んだ消しゴム。砂が研磨剤となり、インクなどで書いた字や絵を、紙の表面ごと削り取る。
ロケット鉛筆
プラスチックのソケットに芯がはめ込まれていて芯を削る必要がなく、芯が丸くなったらソケットを外してペンのお尻から入れると新しい芯が出てくる鉛筆。
バトル鉛筆
専用のえんぴつを転がして、出た面に書いてあるダメージを相手に与え、相手を倒せば勝利である。ドラクエの発売と共に人気を博した。
まとまるくん
株式会社ヒノデワシが製造している消しゴムである。特徴は消しくずが一塊りにまとまること。名前の由来もその特徴から付けられている。
クーピーペンシル
サクラクレパス株式会社が製造・販売する色鉛筆のブランド。芯のみのクレヨンとカラーペンシルの中間のような存在の特徴を有するプラスチック色鉛筆。
かみつきばあちゃん消しゴム
三菱のシャーペンの芯を購入してクジを引き、当たりが出たら一個貰えるというオマケ消しゴム。
ミルキーペン
専用の黒い用紙に書くのですが、黒とパステルの色味がとてもかわいらしく女子必須アイテムになっていた。
くるりん定規
プラスチックの歯車の穴にボールペンを入れてプラスチックの型に沿って動かすと幾何学的な模様が簡単に描ける。
ポケットザウルス
1985年にバンダイから発売開始された恐竜型キャラクター文具。鉛筆削りやはさみなどの文具から箸などの食器類に至るまで幅広いグッズを展開。
エスパークス
サンエックスの文具シリーズとして1989年に第1弾のシリーズが発売。鉛筆や消しゴムがノート内のゲームを進めるためのサイコロやヒントになっており、「学校で遊ぶ」為のアイテムだった。