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流行・ヒットしたSNSアプリ/年代流行

SNSはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービスという意味。社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであればSNSと呼ばれ、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的にはSNSに含まれることがある。

mixi

mixi

2004年2月(株式会社ミクシィ)
サービス開始当時、mixiは友だちから招待された人のみが登録可能なクローズドSNSだったが、のちに招待なしでも利用できるサービスへとシフトチェンジ。そこから一気に利用者が増えて、日記やつぶやき、フォトの投稿や、趣味の合う仲間との交流が楽しめる「コミュニティ」など面白いコンテンツが充実。11年にはアクティブユーザーが1500万人を突破したが、その後はほかのSNSが台頭して利用者が急減した。

GREE

GREE

2004年2月(グリー株式会社)
国内のSNSとしては最初期に開始されたサービスの一つであると言える。2011年9月時点の会員数は約2700万人。サービス開始当初はmixiのようにコミュニケーション機能がメインのSNSだった。しかし、今ではすっかりゲームの印象が強くなった「GREE」。世界初のモバイルソーシャルゲームである「釣りスタ」や、ペット育成が楽しめる「踊り子クリノッペ」などは、ガラケー時代に遊んだことがある人も多いことだろう。

Ameba

Ameba

2004年(株式会社サイバーエージェント)
2004年にアメーバブログがスタート。その後、自分のアバターを作ってチャットやゲームができる「アメーバピグ」、趣味に合ったコミュニティでいろんな人との雑談が楽しめる「アメーバグルっぽ」など多彩なコンテンツが登場し、SNSの楽しみ方が多様化。かわいいアバターを通して癒やしの世界に浸れることでも話題になった。2018年9月15日にサービス開始から14年を迎え、会員数6200万人突破、Amebaブログの累計記事投稿数は24億件超となったことを発表した。

YouTube

YouTube

2005年2月(Google)
ユーザーが自分で撮影した動画をWeb上にアップロードし、他のユーザーと共有することができる。2007年6月にはYouTubeの日本語版サービスが正式に開始された。無料で映画やアニメ、音楽、お笑いなどの動画が見られる「YouTube」。動画を見てコメントや評価残したり、自分で動画をアップロードしたりと、動画を通して世界中の人と面白さを共有することが可能。最近では、小学生が将来なりたい職業の上位に「ユーチューバー」がランクインしたことからも、YouTubeの人気ぶりがうかがえる。そして2018年、広告なしで動画を見られるYouTubeの有料版が登場した。

Mobage

Mobage

2006年2月(株式会社ディー・エヌ・エー)
2006年に「モバゲータウン」としてサービスを開始し、対戦型やミニゲームなどの無料ゲーム、ユーザー全員が着せ替え可能なアバターなどを提供している。半年を経たずして会員数が100万人を突破する人気コンテンツへと急成長。アバター作成や日記、ミニメールで他のユーザーとコミュニケーションが楽しめるのほか、ゲームも多数配信されていて「怪盗ロワイヤル」などが大ヒットした。そして2011年にサービス名称を「Mobage」に変更。今では会員数が5,000万人を超え、400種類以上のゲームが楽しめるサービスとなっている。

Twitter

Twitter

2006年7月(Twitter)
140文字以内の短い文章で気軽につぶやけるTwitter。2008年4月23日にユーザインターフェースが日本語化された日本語版がリリースされた。Twitter社自身は「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている。最近では個人だけでなく、企業や店舗などでの「情報配信の1手段として」または「ユーザー(顧客)との交流のため」の活用事例も増え始めている。2016年7月26日時点のTwitterのユーザー数は、全世界で3億1,300万人。

Facebook

Facebook

2006年9月(Facebook)
Facebook では基本的に「実名」でないと登録ができないため、現実の知りあいの人間関係をもとにした、つながりで交流するようになっている。ソーシャルメディア同士で、記事を簡単に共有でき、twitterでつぶやいた内容をFacebookに投稿するしたり、アメブロの内容をフェイスブックに投稿したりできる。多くの企業も個別のベージを作成し、自分たちの顧客に投稿という形でアプローチしコミュニケーションをとったり、新規顧客に対し広告配信を行ったりしている。

WhatsApp Messenger

WhatsApp Messenger

2009年(Facebook)
インターネットを通じて、無料でテキストメッセージ・写真・動画を送信したり、位置情報の共有するなどの機能を備える。日本で人気のメッセージアプリといえば「LINE」だと答える人が多いかもしれない。しかし、世界的にみると「WhatsApp Messenger」のシェア率が群を抜いて高いのだ。このサービスはアカウントを登録すると無料通話やチャットが楽しめて、細かい機能が少ないことやデザインのシンプルさも支持されている。

カカオトーク

カカオトーク

2010年3月(カカオ)
無料通話、テキストメッセージサービスだけでなく、写真、動画、音声メール、URLを共有できる。全てのスタンプも無料で使える。通話は最大5人まで参加できるため、グループでの決め事に便利。またチャットは人数無制限でやりとりが行えて、写真や動画、スタンプなどを送信することも可能。日本では「LINE」の人気が高いように、韓国では「カカオトーク」のシェア率が非常に高いことでも知られている。

Instagram

Instagram

2010年10月(Facebook)
Instagramは写真を撮影、加工、共有できるSNS。2013年6月より動画も投稿可能になった。2017年には「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれるなど、インスタにおしゃれでかわいい写真を投稿するのが一大ムーブメントに。芸能人も多数利用していて、テレビなどでは見られない貴重な私生活を知れるのも魅力。24時間で投稿が消える「ストーリー」機能も人気で、写真だけでなく動画の面白さも伝えることが可能。

Skype

Skype

2010年(Microsoft)
「Skype」はMicrosoft社が運営している無料通話やチャットができるサービス。比較的低速な回線やファイアウォールの内側でも高音質の安定した通話を実現できることが特徴。音声通話だけでなく、ビデオ通話やグループ通話にも対応している。離れて暮らす家族や友だちとの会話はもちろん、会議などビジネスの場でも利用されている。また、オンラインで英会話を学ぶ際にも非常に便利で、自宅にいながら講師をたてて英語を学ぶ事例も多い。

Path

Path

2010年11月(カカオ)
特定の人とだけ繋がれる人数限定SNS「Path」。当初は、繋がることの出来る最大人数は50人だったが、後に人間が安定的な社会関係を維持できる人数の上限とされている、150人に引き上げられた。スマートフォンのみで使えるという「広がりを持たないSNS」の仕組みが斬新だった。2010年11月にスタートしたこのサービスが2018年10月に完全終了したのは記憶に新しい。日本国内ではそれほど流行らなかったものの、固定ファンの間ではサービス終了を惜しむ声も噴出。次のSNSの場を求めて、それぞれが散っていった。

LINE

LINE

2011年6月(LINE株式会社)
もはや説明不要の国民的SNS「LINE」。日本では圧倒的な人気を獲得していて、無料通話やチャットのほか、ニュース、天気、占い、列車の運行情報など、多彩なサービスが利用できる。グループでは複数の友だちと情報を共有でき、仲良しグループでのトークを楽しんだり、クラスでの連絡手段に適している。サービス開始後約19カ月で登録者数が1億人を超え、世代を問わず様々な人が利用しているLINEは今後もSNSの中心になるだろう。

Google+

Google+

2011年6月(Google)
GoogleのSNSという位置づけで始まった「Google+」。2011年に鳴り物入りでスタートし、瞬く間に登録ユーザー数3億を超える巨大SNSに定着。独自の機能としては、mixiやInstagramに比べて情報の共有範囲を柔軟に設定できる「サークル」や「コレクション」機能がある。日本国内ではAKBグループのメンバーが専用ページを作り、情報発信していたのが有名。しかし、同世代のSNS「Facebook」「Twitter」「Instagram」の高き壁に阻まれ、実際に利用しているユーザーのアクティブ率減少に歯止めがかからない状態に。Googleの公式発表により、2019年4月でサービス終了予定。

Snapchat

Snapchat

2011年9月(Snap Inc.)
SNS機能、メッセージ機能、写真・動画加工機能を持ち合わせた無料で遊べるアプリ。一度写真や動画を閲覧するとスナップが消えるというお手軽なSNSとして話題になった。顔認証機能によって、イヌなどのマスクをつけられるのも面白いポイント。そして後のアップデートで、自分の飼っているイヌやネコにメガネをかけられるなど、AR機能がより充実した。また、24時間限定で見られるストーリー機能もあり。投稿が残らないため、「いいね」の数を気にするなど、SNS疲れを回避できるのも人気の理由として挙げられる。

Vine

Vine

2012年6月(Twitte)
わずか6秒間の動画をループさせて共有するTwitter社のSNS「Vine」。スマホ一台あれば簡単に動画を撮影でき、Vineアプリからすぐに投稿できる手軽さが爆発的ヒットの要因となった。6秒という制限も絶妙で、その中でいかに表現力を高めるかといった創意工夫がユーザーの創造力をかきたてることに。人気を集めるスターユーザーを何人も排出してきたが、2016年のTwitter社の大規模な人員削減の波とVine利用者の減少により、惜しまれながら2017年1月に全世界でサービスを終了した。

WEAR

WEAR

2012年(株式会社ZOZO)
おしゃれな人のコーディネートをみることはもちろん自らコーディネートを投稿することもできる。有名モデルやタレントのアカウントをフォローすれば、手軽にファッションをチェックできるから見応えも抜群。またおしゃれ上級者のコーデも多数投稿されていて、トレンドを押さえつつ気になるアイテムがあればそのまま購入することも可能。全国のおしゃれな人とつながれる、ファッションに特化したサービス。

755

755

2014年2月(株式会社7gogo)
「755」といえば、ホリエモンこと堀江貴文氏が立ち上げたSNSとしても知られている。アプリを通して、アイドルやアーティストなど有名人と話せることが大きな話題を呼んだ。芸能人のトークルームで「拍手」を送れるほか、メッセージに「やじうまコメント」を入れたら、有名人から返信がもらえることも。また趣味や悩みなどに合わせて、一般ユーザーのトークルームも見られるとあって、幅広い使い方ができる。

Mixchannel

Mixchannel

2013年12月(株式会社Donuts)
TwitterやFacebookと同様のSNSであり、秒数制限のある動画共有コミュニティである。手持ちの動画や画像を組み合わせて動画作成、投稿できる。「ミクチャ」という愛称で親しまれていて、10代の女性を中心に支持されているサービス。双子や恋人同士で動画を投稿している人が多いのもこのサービスの特徴。動画を作るのも簡単で、写真をつないで音楽をアップロードするだけでひとつの映像が完成する。ライブ配信も行えるため、気になるユーザーと気軽にコミュニケーションを楽しめる。

LINE LIVE

LINE LIVE

2015年12月(LINE株式会社)
スマートフォンアプリとPCサイトから視聴できるライブストリーミング形式による無料の動画配信サービス。配信すると、視聴者からコメントやハート、応援アイテムなどがもらえて、人気ランキングに参加することも可能。人気タレントのライブ配信が行われることもあり、運が良ければコメントを拾ってもらえることも。さらには、トーク動画「さしめし」などオリジナル番組も配信されていて、あらゆる動画を無料で視聴できるのも魅力的である。

17 Live

17 Live

2014年(株式会社17Media Japan)
台湾の著名HipHopアーティストであるJeffが創業したM17 Entertainmentのライブストリーミングサービス。2017年9月、満をじして日本でサービスを開始。 ダンスや歌、ペットのかわいいシーンなどをライブ配信すると、ファンから投げ銭を受け取ることができる。世界のトップライバーともなれば、このギフトを通して月収1億以上という驚愕の収入を得ている人も。これからます17 Liveでは、イチナナライバーが参加できる、様々なイベントやオーディションが常にアプリ内で開催されている。

SNOW

SNOW

2015年9月(Snow Corporation)
スマートフォンのカメラで自撮りし、顔認証システムを利用して半自動的に加工・合成することを主な目的としたアプリケーション。中学生・高校生を中心とした若い世代の女性から特に人気を集めている。カメラ機能が秀逸で、人物にカメラを向ければ顔を認証して、小顔、美肌、目の拡大など自分をよりきれいに映せる。さらにネコやイヌの耳をつけたり、口を開くと面白いエフェクトが出たり、一緒に写っている人と顔を交換する(入れ替える)機能などがありと、斬新なアイデアが満載で一世を風靡した。

TikTok

TikTok

2016年9月(北京字節跳動科技有限公司)
ショート動画の作成およびシェアリングを中心とした動画共有サービス「Tik Tok」。2017年8月日本市場でのサービス提供を開始すると、中高生を中心に爆発的人気を獲得した。音楽に合わせて踊ったり口パクしたり。ペットのかわいいシーンや歌っている動画など、多彩なショートムービーが投稿されている。2018年の第一四半期には、世界で最もダウロードされたアプリとして注目を集め、その人気に拍車がかかる。数分で編集ができる手軽さと、かわいく盛れるフィルター機能があるのも人気の理由。2019年現在も、まだまだ目が離せないサービスだ。

+メッセージ

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2018年
ドコモ、au 、ソフトバンクのお客さま同士で電話番号を宛先にして、文字、スタンプ、写真、動画などの送受信ができるメッセージアプリ。相手の電話番号さえ分かっていれば他社のスマホユーザーともメッセージを送受信できる、便利なサービス。従来のSMSよりも長文での送受信ができ、さらに写真や動画、スタンプも送れる。IDやパスワードの設定は一切不要なため、簡単に始められるのも特徴。無料スタンプもたくさんあるので、家族や友だちと楽しくメッセージのやりとりができる。

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