「本屋大賞2024」受賞作品一覧/年代流行
本屋大賞とは2004年に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞である。一般の文学賞とは異なり作家・文学者は選考に加わらず、「新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員」の投票によってノミネート作品および受賞作が決定される。
| 順位 | 受賞作 | 著者 | 出版社 |
|---|---|---|---|
| 1 | 成瀬は天下を取りにいく | 宮島未奈 | 新潮社 |
| 2 | 水車小屋のネネ | 津村記久子 | 毎日新聞出版 |
| 3 | 存在のすべてを | 塩田武士 | 朝日新聞出版 |
| 4 | スピノザの診察室 | 夏川草介 | 水鈴社 |
| 5 | レーエンデ国物語 | 多崎礼 | 講談社 |
| 6 | 黄色い家 | 川上未映子 | 中央公論新社 |
| 7 | リカバリー・カバヒコ | 青山美智子 | 光文社 |
| 8 | 星を編む | 凪良ゆう | 講談社 |
| 9 | 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件 | 知念実希人 | ライツ社 |
| 10 | 君が手にするはずだった黄金について | 小川哲 | 新潮社 |
