2022年 ヒット商品(食品)/年代流行
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Yakult(ヤクルト)1000
従来のヤクルトと比べ、ヤクルト独自の乳酸菌の「シロタ株」が1本に約1,000億個入っていて、ストレス緩和や睡眠の質を向上できる機能があると言われている。多くの芸能人が効果をテレビやSNSで発信して人気に火が付き、1日120万本を売り上げる大ヒットとなり売り切れ状態が続いた。
完全メシ
栄養とおいしさのバランスが完全であることをコンセプトに、日本人の食事摂取基準で設定されている33種類の栄養素をバランスよく摂取できる。カップ麺やカップライスだけでなく、朝食向きのメニューにもぴったりなグラノーラやスムージーもラインナップしている。スタート時には想定の2倍の売り上げとなり、1ヶ月間の累計出荷数は100万食を突破した。
翠ジンソーダ缶
「翠(SUI)」は、伝統的なジンの8種のボタニカルに加え、柚子・緑茶・生姜という3種の和素材を使用した、日常の食事に合う爽やかな味わいのジン。ジンベースの缶チューハイが手軽に楽しめるとお酒好きの間で話題になっていった。
まるごとしいたけスナック
ドン・キホーテが発売した「しいたけスナック」が想定の4~5倍売り上げるヒット商品となった。しいたけ独特の食感や香りを創意工夫で隠し、しいたけが嫌いな人でもおいしく食べられる。しいたけが丸ごとそのままスナックになっていて、ほどよい塩味でやみつきになる。
サク山チョコ次郎
正栄デリシィが製造、販売するサクサク軽い食感のビスケットとミルクチョコレート、ミルククリームを組み合わせた、ひと口サイズのお菓子。商品キャラクターの“チョコジロー”が出演するテレビCMが子どもから大人まで幅広い層のユーザーから支持された。
ボンボローニ
イタリアでは人気&定番のおやつパンで、中にクリームが入っている揚げパンのこと。生地の外側はサクッと中はふわっと軽い食感、たっぷり入った濃厚クリームとのコンビネーションがやみつきになる。
ズコットケーキ
ズコットとは、半球型のスポンジの中にクリームやセミフレッド(半解凍状のデザート)、フルーツをたっぷり詰めたスイーツのこと。クリームの他にフルーツなどをふんだんに入れたズコットケーキがSNS映えすると人気になっていった。
カッサータ
イタリアはシチリア島の州都、パレルモが発祥と言われる伝統的なスイーツ。ドライフルーツやナッツをチーズクリームにたっぷり混ぜ込んで冷凍した、アイスケーキのようなスイーツ。
壺芋ブリュレ
じっくり焼かれたさつまいもを使い、蜜が滴るほど柔らかく仕上がった壺焼き芋にカスタードを詰め込んだ大人気お芋スイーツ。岐阜県発祥で自社ECサイトでも販売し始めると入手困難になるほどの人気を集めるようになった。
豆腐干
高たんぱく&低糖質な食材として“NEXTオートミール”との呼び声も高いヘルシーフード。豆腐を脱水・圧縮して細く切った中国・台湾の伝統食材で、中華麺やパスタの代替え食品として、健康やダイエットに関心の高い方の間で話題になっている。
飲むわらびもち
小さくカットされたわらび餅や、粒状のわらび餅が入った飲みもの。合わせるドリンクは和の素材をベースとした黒糖、抹茶、ほうじ茶から、ラテ、ミルクティー、フルーツティーなどさまざまな種類があり、ICE、HOTどちらでも美味しく召し上がれる。