2021年 ヒット商品(食品)/年代流行
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マリトッツォ
マリトッツォはブリオッシュ生地にたっぷりの生クリームを挟んだイタリア発祥 のスイーツ。本体はパンの部分だけを指す言葉であるが日本では生クリームが入ったもの全体を指すことが多い。コンビニ各社でも取り扱いされ全国的なブームになった。
カントリーマアム チョコまみれ
不二家のロングセラーブランド「カントリーマアム」の派生商品。チョコチップを生地に練りこみ、ミルクチョコレートでコーティングした、チョコづくしのひと口サイズ。入っているチョコは同社比の2倍で、チョコ好きにはたまらない商品。
丸亀うどん弁当
丸亀製麺がコロナ禍で来店客が減少したことを機に、2020年5月からうどん持ち帰りサービスを開始。店舗で食べるのと同じクオリティを担保するよう注文が入ってから手作りしている「丸亀うどん弁当」が人気となり発売4カ月で1000万食を突破した。
ザージーパイ
「炸鶏排(ザージーパイ)」は、台湾発祥でスパイシーな五香粉がかかっているおせんべいのような平べったい形状の唐揚げ。最大幅は約15cmと大きなサイズということもありフォトジェニックな唐揚げとして若い人を中心に大人気となった。
地球グミ
1個ずつ大陸の模様が描かれた透明のプラスチックケースに包装され、見た目は地球儀のようなグミ。グミの中にはマグマをイメージした真っ赤な「ベリー」のソースが入っている。子供や若者を中心にSNS映えすると人気になった。
カヌレ
フランス語でカヌレは「溝の付いた」という意味で、その名の通り溝の付いた専用の型を使って焼くフランスの伝統的な焼き菓子。この型に蜜蝋を塗って焼くことで、外側が香ばしくカリカリとした食感で内側はしっとり柔らかになる。1995年頃に一度流行ったスイーツが再度ブームとなった。
台湾カステラ
本場台湾ではシフォンケーキとされているスイーツでフワフワとした見た目としゅわしゅわした独特の食感が特徴。西日本を皮切りに徐々にブームが北上し、東京都内にもじわじわとお店が増えていった。おうち時間が多くなり家でのお菓子作りで作る人も増えていった。
BASE FOOD
パスタ等の麺またはパンを1食分食べるだけで1日に必要な栄養素の1/3がすべてとれる完全栄養の主食。主食だけで栄養バランスが整うので、献立を考えたり、おかずを何品も作ったりする必要がなくパンはそのまま、麺は3分茹でるだけと調理も簡単なのでヒットにつながった。
キリン一番搾り 糖質ゼロ
日本で初めて酒税法上のビールとして糖質を100%カットすることに成功したキリンのビール。居酒屋でお酒が制限されたこともあり、2021年9月に9月には最速で累計販売2億本を達成した。
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
上面のふたを全開にできるアサヒの缶ビール。開栓するときめ細かいクリーミーな泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる。コンビニで発売されるとすぐに売り切れになり品薄の状態が続いた。