2019年 ヒット商品(食品)/年代流行
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タピオカ
インスタ映えするパッケージや「歩きながら食べる」という行為そのものがブームとなっている。抹茶やジャスミンティー、ストレートティーなど、ベースとなる「お茶」のバリエーションが増えたことで、タピオカが広く多くの人に受け入れられるようになった。
チーズティー
チーズティーは中国が発祥と言われていて、台湾茶や紅茶などのお茶の上にチーズフォーム(チーズクリーム)を注いだ飲み物のこと。タピオカドリンクの流行から次はチーズティーに注目が集まり、都内に専門店も増えています。
スフレ・プリン
スフレとプリンの“ふわとろ食感”を同時に楽しめるハイブリッドスイーツ。2018年11月の発売以降大好評となり、2019年7月にはシリーズ全体で累計販売個数1000万個を突破した。ふわふわに仕上がったスフレがしっかりと見えるように、また、潰さないように透明なドーム型の蓋になっている。
こだわり酒場のレモンサワー
料飲店で飲むようなレモンサワーの味わいを家庭でもお楽しみいただける商品。炭酸水で割るだけという手軽さや、俳優の梅沢富美男氏を起用したテレビCMが話題で販売が増加。酒場の壁に貼られた手描きメニューを想起させるパッケージデザインも好評だ。
バスチー
バスチーは、ヨーロッパのバスク地方で広く食べられているチーズケーキを参考にしたスイーツ。濃厚な味わいで、焼き工程の火加減の調整で内側を滑らかな食感に仕上げている。2019年3月の発売から3日で100万個を販売した。
液体ミルク
常温での飲用が可能な手軽さが最大の魅力で、授乳時には哺乳瓶に注ぐだけですぐに授乳が開始できる。主な利用シーンとしては、災害時、深夜授乳、外出時、調乳に不慣れな人に赤ちゃんを預けるときと想定されている。
新ペットボトル紅茶
ペットボトルコーヒーがこの1~2年で一気に定着した流れを受け、紅茶飲料でも素材や味わいやパッケージにこだわった「クラフト系ペット紅茶」の新製品が相次いで発売された。「紅茶花伝 クラフティー」シリーズは発売から1年で累計出荷本数1億本を突破した。
オレンジワイン
赤・白・ロゼに続く第4のカテゴリーとして認知されたオレンジワイン。「原料は白ぶどう、造り方は赤ワインと同じ」という特徴から、白ワインと赤ワインの両方の要素を併せ持つ。香りや渋み旨みといった白ワインに足りないとされる要素が加わる。
パネチキン
「チーズタッカルビ」の次にくるとじわじわ話題になっている韓国発祥のチーズ料理。"パネ"というのは韓国語でバゲットという意味。バゲットをくりぬいた器にたっぷりと、とろっとろなチーズが入っている。そのチーズにフライドチキンをこれでもかと絡めながら食べる料理。
大粒ラムネ
1973年に発売を開始したロングセラー商品「森永ラムネ」を2018年3月に大人向けにラムネ粒を1.5倍に大きくして発売してリバイバルヒットした。ブログやテレビなどで「ブドウ糖のおかげで集中力が高まる」「二日酔いに効く」といった効果が取り上げられたことが人気につながった。
即食高プロテインフード
筋肉をはじめ骨や歯、髪、爪、血管など人体の重要な部分を構成するタンパク質の重要性に関する認知度が高まっているのに加え、高齢者層での健康維持・増進、女性のフィットネスブームなど、幅広い層のニーズ拡大したことがヒットの要因となった。