コンビニの店頭で「"淹れたて"コーヒー」を提供する店が増えており、コーヒー専門店よりも手頃な価格だったり、缶コーヒーとは異なる淹れたての香りや味が楽しめるなどの理由から人気となった。それぞれの店にコーヒー豆の種類や焙煎方法、ブレンドなどにこだわりもあり、その店でしか味わえないコーヒーとなっている。

ジュレのお酒「果莉那-Carina-」は、とろっとした口あたりと程よい果実の甘さが特長の新感覚のリキュール。フレーバーはマンゴー、もも、梅酒の3種類がある。
商品名にはイタリア語でかわいいという意味がある「Carina」を採用し、女性に人気のある果実を使用した「かわいい果実のお酒」という意味を込めている。

イングリッシュ・マフィンの半分にハムやベーコンまたはサーモンなど、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理。欧米では“ブランチメニュー”としてよく食べられており、コンビニにも登場するなど、日本でもその人気が高まった。

グラノーラは、燕麦、麦、玄米、とうもろこしなどを蜂蜜や黒砂糖、植物油と混ぜてオーブンで焼き、ドライフルーツ、ココナッツ、ナッツなどをミックスして作った食べ物で、シリアル食品の一種。ヨーグルトや牛乳をかけて朝食としたり、おやつとしてそのまま食べられる。食物繊維やビタミンが豊富に含まれているので、便秘解消はもちろん、美肌効果も期待できるので女性を中心にヒットした。

素材が贅沢で調理工程も凝っていて何十種類もの味が用意されるなど、お祭りやバザーで配られる従来のポップコーンとはまったく違うもの。2月にシカゴの人気店ギャレット・ポップコーン・ショップスが原宿に、9月にはシアトルのククルザポップコーンが表参道にオープンしたことでブームが本格化した。

味噌とハチミツを、2：1の割合で混ぜるだけの「ハチミツみそ」。この超簡単な調味料が、あるブログから「すごい万能調味料」として話題になり、レシピ本も出版されるなど、2013年のブームとなった。
さらに焼き物や煮物の味付けに調味料として使うもよし、漬けこんで使うもよし。発酵調味料なので保存も比較的利くし、アレンジ次第で料理の幅も広がる万能な調味料。

体脂肪を燃やしやすくするという特定保健用食品「ヘルシア」シリーズ（緑茶など）のコーヒー版。初のトクホ缶コーヒーで習慣的に飲むことで、脂肪を消費しやすくする効果が期待できる。

セブンイレブンが4月から発売を開始し、高額ながら5ヵ月で約2,000万食を売り上げる大ヒットになった。モッチリとした食感が特徴のカナダ産の上質な小麦 さらに、カナダ産の上質なハチミツ、北海道産の生クリームを加え、焼かずにそのまま食べてもおいしい食パン。

シェ松尾の松涛レストラン「松涛レストラン」の元総料理長や「青山サロン」などのミシュランシェフが揃い、高級料理を低価格で立ち飲みスタイルという飲食業界で革命を起こした。

無印商品のレトルトカレーシリーズの中で一番人気のカレー。手づくりカレーキットがついていて自宅で本格的なカレーにアレンジできる。
スパイスで下味をつけた鶏肉にバターのコクを生かしたまろやかなペーストを加えて炒め、スパイスの風味豊かに仕あがる。

原宿ポップコーンブームの火付け役は、カゴ生まれの「ギャレットポップコーン」とシアトル生まれの「ククルザポップコーン」。様々なフレーバー（味・香）のポップコーンが販売され、人気を博している。