2010年代 流行した髪型/年代流行
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おしゃれ七三
「七三分け」といえば、7対3の割合で髪に分け目をつけ、年配の方が多いイメージだったが、2010年頃から今若い男性を中心に「おしゃれ七三」が流行った。 1960~70年代に流行した「アイビーカット」のような洗練されたイメージでサイドは短く刈るスタイル。
ゆるふわパーマ
柔らかくてふわっとしたパーマ。肩ぐらいの長さで毛先をくるんと内側に巻くボブスタイルが基本で様々な派生系が登場した。ゆるふわパーマをかけているイマドキ女子をゆるふわちゃんと呼ぶほど定番のスタイルとなった。
アシメ ツーブロック
流行の爽やかなツーブロックでビジネスではもちろん誰からにも好感度の高いスタイル。アシメとは「アシンメトリー」の略で、左右非対称という意味。カチッとしたツーブロックに遊びを入れたスタイルが人気となった。
マッシュボブ
女性らしい丸さを出したきのこみたいなマッシュボブ。まとまりがあり、自然な丸みが出るようなスタイルなのでパーマなしでもスタイリングが簡単なのが特徴。バングを目尻までラウンドしながらつなげることで、顔周りを包み込む小顔効果もある。
かきあげ前髪
おでこを全開に出し、髪をかきあげたような前髪のことで、セクシーさとかわいさを両立できるヘアスタイル。2013年ころから太眉が世界的ブームになっており、太い眉と全開に出ているおでこのバランスがいいこともあってブームとなった。
前髪ぱっつん
前髪を目の真上でそろえることで目が強調され、クールでチカラのある目が活きる髪型になる。より短めにすることによって顔が見える範囲が広くなるため、表情が明るくなり若返り効果がある。以前にも流行った前髪ぱっつんだが今回はパーマと合わせてすることによりオシャレ度が高まった。
ネープレス
ネープレスとはえりあしを短くカットして、首元をスッキリさせた髪型のこと。英語で「nape」は「襟足」のことで、「less」は「少ない」という意味。後ろから見た感じがナチュラルでソフトな印象になり、すっきりとした爽やかさも感じられる髪型なので女性ウケも非常に良い。
天使の羽根バング
前髪の両サイドをふわりとハネさせて天使の羽根のようにするスタイル。前髪は横幅を狭めに目尻の部分は長くカットし天使の羽根部分にします。天使の羽根カットは肌が隠れる部分が多いので小顔効果もある。
大人ショートボブ
大人ショートボブはひし形ショートボブ・ナチュラルショートボブ・前下がりショートボブ・耳掛けワンレンボブなど複数のショートボブをまとめた呼び方。カールのニュアンスや動きで、女性らしい色気や柔らかな印象を演出できる。大人カジュアルな装いにしっくりなじむ。
クラデーションカラー
毛先を中心に明るくするので、全頭をブリーチする必要がなく髪の痛みが気になる方にはうれしいヘアスタイルです。髪が伸びてもプリンになりにくく頻繁に美容院に行かなくても大丈夫なので若者を中心に人気となった。また毛先だけなので今までチャレンジできなかったカラフルな色も試せるのも人気の理由です。