ノートルダムの鐘(映画)/年代流行
- 日本公開日:1996年8月
- 上映時間:90分
- 配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
- ジャンル:文芸/ファミリー/ミュージカル
- 監督:ゲイリー・トルースデール、カーク・ワイズ
- 出演:トム・ハルス、デミ・ムーア、トニー・ジェイ、ケヴィン・クライン
【解説】
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの34作目の長編アニメーション。これまで7回以上も映画化され、“美女と野獣テーマ”の古典となった、フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの名作小説『ノートルダム・ド・パリ』を原作に、ノートルダム大聖堂の醜い鐘つき男カジモドと美しいジプシー娘エスメラルダの触れ合いを描いた、感動のミュージカル・アニメ。
【あらすじ】
15世紀末のパリ。街の中心にそびえ立つノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという鐘つき男が住んでいた。両親は彼が赤ん坊の時に、時の権力者で最高裁判事のフロローに殺されたが、その時に司祭との約束でフロローはカジモドを引き取った。カジモドはその醜い容貌ゆえ塔に閉じ込められ、外界と隔離されて育った。彼だけに話し掛けるラヴァーン、ユーゴー、ヴィクトルの3体の石像を唯一の心の友とし、塔の上から下界を眺めて暮らす日々だったが、純粋な心は常に自由を夢見ていた。
年に一度の祭の日。.浮かれ騒ぐ人々の様子に我慢できなくなったカジモドは、生まれて初めて鐘楼を抜け出した…。