ベイブ(映画)/年代流行
- 日本公開日:1996年3月
- 上映時間:92分
- 配給:Uni=UIP
- ジャンル:ファミリー/ファンタジー/コメディ
- 監督:クリス・ヌーナン
- 出演:ジェームズ・クロムウェル、マグダ・ズバンスキー、ゾーイ・バートン、ポール・ゴダード
【解説】
立派な牧羊犬ならぬ牧羊豚になることを夢見る無垢な子ブタの奮闘を描く感動作。500匹にも上る本物とSFXを巧みに組み合わせた、動物たちの“演技”がみごと。イギリスの童話作家ディック・キング・スミスの『The Sheep-Pig』を、「マッドマックス」シリーズや「ロレンツォのオイル 命の詩」のジョージ・ミラーの製作・脚本で映画化。
【あらすじ】
子ブタのベイブは、収穫祭の体重当てコンテストの賞品として、無口な農場主アーサー・ハゴットに引き取られた。農場にはさまざまな動物たちが住んでおり、色々なルールがあった。牧羊犬の母犬フライは、母を恋しがって泣くベイブを、自分の子供たちと一緒に育てる。
ある日、牧場に羊泥棒が現れた。ベイブは主人に急を知らせるべく急ぐ。その日からアーサーは、ベイブに牧羊犬の役割を務めさせようとする。犬を真似て威嚇するものの、羊たちはバカにして言うことを聞かない。だが、老羊メーのアドバイスに従って素直にお願いすると羊たちは静かに整列し、アーサーも大満足。だが、父犬のレックは牧羊犬としてのプライドを傷つけられ、怒り狂う…。