マイ・ウェイ(映画)/年代流行
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- 1975年12月【107分】コロムビア映画
- 監督:エミール・ノファル、ロイ・サージャント
- 出演:ジョン・スチュアードソン、マリー・デュトワ、ケン・リーチ その他多数
【解説】
初老の男のマラソン・レースを通して、父子の愛情を描いたドラマ。
【あらすじ】
ウィル・マドックスは、苦難の末自らをたたきあげて現在の成功を築き上げた男だ。三十年前、オリンピックのマラソン・ランナーとして金メダルを獲得し、事業面でもマドックス建設の社長として、文字どおりマドックス帝国に君臨していた。
彼には妻フランの間に四人の子供がおり、三人の息子たちはマドックス建設の後継者として父親の仕事を手伝うと同時、有能なスポーツマンでもあった。長男のトニーはレース・ドライバー、次男のポールは短距離ランナー、三男のバリーはマラソン・ランナーであり、末娘のサンドラは水泳選手、彼らの母もかつてオリンピックの馬術の選手というスポーツ一家だった。マドックスのスモットーは、絶対負けてはならないということだった。なぜなら、“マドックス”という名は負けを知らぬ勝利者の名でなければならなかったからだ。だが、近頃では子供たちは父の大きすぎる期待に耐えられなくなっていた。このままでは自分の自由はなく、単なる父のあやつり人形にすぎないからだ…。
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