ジャッカルの日(映画)/年代流行
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- 1973年9月【142分】ユニヴァーサル=CIC
- 監督:フレッド・ジンネマン
- 原作:フレデリック・フォーサイス
- 出演:エドワード・フォックス、ミシェル・ロンズデール、アラン・バデル その他多数
【解説】
ドゴールフランス大統領暗殺を請け負った1匹狼の殺し屋ジャッカルを、これを阻止せよとフランス警察の全県を委任された1警視ルベルの戦いを描いたフレデリック・フォーサイスのベストセラー小説「ジャッカルの日」の映画化。
【あらすじ】
1962年8月26日ペティ・クラマール郊外で、エリゼ宮殿からパリ近くの空港へ向かうドゴール大統領を乗せた車が、待ち伏せていた軽機銃で武装した1隊の襲撃をうけた。奇跡的に大統領は無事だった。すでに大統領暗殺は6回も計画されており、首謀者ジャン・マリエ・タリー中佐が銃殺刑に処せられた。全てが、アルジェリアからのフランス撤退政策をとったドゴールに反対する秘密組織OASの仕業だったが、63年に入ると政府側のしめつけが激しくなり,OASは動きが取れなくなった。
国外に難をさけたOASの指導者ロダン大佐は最後の残された手段として、外国人でしかも当局には顔も名前も知られていない殺し屋を雇う事にした。3カ月後、その条件にぴったりの男を見つけだした。その男の暗号名はジャッカルといった。契約金は50万ドル。その金を用意するためにOASはフランス各地で銀行強盗を決行した…。
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