ジョニーは戦場へ行った(映画)/年代流行
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- 1973年4月【112分】ヘラルド映画
- 監督:ダルトン・トランボ
- 原作:ダルトン・トランボ
- 出演:ティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズ、ジェイソン・ロバーズ その他多数
【解説】
戦場で両手、両足、耳、眼、口を失い、第1次世界大戦が終わってから15年近く生き続けたイギリス将校が実在したという事実をヒントに、ダルトン・トランボが1939年に発表した小説「ジョニーは銃をとった」を、トランボ自ら脚本・監督した反戦映画。
【あらすじ】
第1次大戦にアメリカが参戦し、中西部コロラド州の青年ジョー・ボナムは、ヨーロッパの戦場へと出征していった。鼓膜を引き裂くような不快音をたてて落下してくる砲弾が炸裂し、大地がわれる。
ジョーはいま、<姓名不詳重傷兵第407号>として、前線の手術室に横たわっている。延髄と性器だけが助かり、心臓は動いていた・軍医長テイラリーは「もう死者と同じように何も感じない、意識もない男を生かしておくのは、彼から我々が学ぶためだ」と説明した。こうして<407号>と呼ばれるようになったジョーが陸軍病院に運ばれた。
出征する前夜のことを、ジョーの意識はかけめぐる--カリーンは小さくて可愛らしい娘だった。彼女の父親の許しがあって、ジョーとカリーンは残り少ない時間を寝室で過ごす。
そして出征の朝。駅には愛国歌が流れ、ごったがえしていた。涙を流すカリーンを抱きしめ、ジョーは軍用列車に乗った…。
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