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ラストタンゴ・イン・パリ(映画)/年代流行

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ラストタンゴ・イン・パリ
  • 1973年6月【129分】ヘラルド
  • 監督:ベルナルド・ベルトルッチ
  • 出演:マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー、ジャン=ピエール・レオ  その他多数

【解説】
イタリアでは公開後四日にして上映禁止処分を受け、各国でも芸術かワイセツかで大きなセンセーショナルを起こした「暗殺の森」のベルナルド・ベルトルッチの問題作。

【あらすじ】
ある冬の朝、パリのアパートの空室で男女が偶然に出会った。中年の男ポールと若い娘ジャンヌは、お互に興味も持たず室内を点検していたが、間違い電話に刺激された男の強い腕がジャンヌを捕えた。行為が終ったあと、二人は何事もなかったように別れた。ジャンヌにはTVプロデューサーのトムという婚約者があった。いまトムは、彼女を主人公に「少女の肖像」というドキュメントを製作している。ジャンヌはあのアパートでの悪夢にも似た一瞬の暴力が忘れられなかった。
彼女は憑かれたように再び部屋を訪れた。彼女がひそかに予想していたように、ポールがいた。彼は提案した。ここにいる間はただの男と女。名も知らず、過去も一際明かさない。ここではセックス以外存在しない、と。ジャンヌはこの異様なアバンチュールに身を投じた。二人は孤島のようなアパートの一室で会い、オスとメスになって肉欲に身を焦がす。ポールは下町で簡易ホテルを経営していた。彼の妻ローザは自殺し、彼にはその理由が分らなかった…。

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