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男なら夢を見ろ(映画)/年代流行

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男なら夢を見ろ
  • 1959年8月【90分】 日活
  • 監督:牛原陽一
  • 出演:石原裕次郎、葉山良二、滝沢修、芦川いづみ、田中筆子 その他多数

【解説】
「爆薬に火をつけろ」の共同執筆者、池田一朗のオリジナル・シナリオを「山と谷と雲」の牛原陽一が監督した、裕次郎主演のアクション・ドラマ。

【あらすじ】
終戦直後の焼跡で、浮浪児の夏雄と健太郎は親友となった。
ある日年上の健太郎は靴を盗んで小野寺刑事につかまり、二人は離ればなれとなった。
それから十年--。健太郎は小野寺刑事に育てられ、大学の法学部の学生となっていた。小野寺の一人娘由紀と散歩していた健太郎は、街でヤクザにからまれた。その時、ヤクザの兄貴分らしい男が、健太郎を「兄貴!」と呼んだ。彼は夏雄だった。
ヤクザのくせに優しい心の持主夏雄を、やがて由紀は好きになった。だがキャバレーの女リエを恋人にもつ夏雄は、清らかな由紀に近づけなかった…。

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