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歌う弥次喜多 黄金道中(映画)/年代流行

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歌う弥次喜多 黄金道中
  • 1957年1月【102分】 松竹
  • 監督:大曾根辰保
  • 出演:高田浩吉、伴淳三郎、高峰三枝子、日守新一、シリア・ポール、花菱アチャコ その他多数

【解説】
ラジオ東京他で人気のある連続放送劇の映画化、ミュージカル時代喜劇。脚本は吉田一郎、淀橋太郎の共同、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の大曽根辰保が監督、同じく石本秀雄が撮影を担当。

【あらすじ】
お江戸日本橋を振出しに旅に出た弥次さん喜多さんは、開化の港浦賀へ。
二人は国際使節として、悪役人のため黒船に連れ去られた母親お春を求める、おきんに同情。一方、酒場クロブネではストリッパーのキッス襲撃に大騒ぎ。箱根を越えて大磯から小田原へ。二人は宿で女按摩に惚れたりした上、おきんを連れて下田へ向う。
唐人お吉で名高い下田港へ来て見れば既にお春は長崎へ連れ去られた後。弱った二人は、おきんの胸に「情ある方は長崎までお連れ下さい」と記して海路を清水港へ向う…。

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