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吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島(映画)/年代流行

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吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島
  • 1956年1月【104分】 東宝
  • 監督:稲垣浩
  • 原作:吉川英治
  • 出演:三船敏郎、鶴田浩二、岡田茉莉子、桜井将紀、上田吉二郎 その他多数

【解説】
吉川英治の原作を北条秀司が劇化、それを「忘れじの人」の若尾徳平と「旅路(1955)」の稲垣浩が・共同脚色し、同じく稲垣浩が監督、「初恋三人息子」の山田一夫が撮影を担当した。

【あらすじ】
旅僧日観から将軍家師範柳生但馬守に仕官するように勧められ、城太郎を伴って江戸へ出た武蔵は馬喰町の旅篭で、来る日も来る日も観音像を彫っていた。
その頃、小次郎も細川候へ仕官のため、これも江戸に来ていた。お目見得の御前試合で、心ならずも相手を不具にした小次郎を慰めたのは家老岩間角兵衛の娘お光であった。ある日、武蔵と出逢った小次郎は対決を迫る…。

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