千羽鶴(映画)/年代流行
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- 1953年1月【122分】 大映
- 監督:吉村公三郎
- 原作:川端康成
- 出演:木暮実千代、木村三津子、乙羽信子、杉村春子 その他多数
【解説】
川端康成の昭和二六年度芸術院賞受賞作品を「原爆の子」の新藤兼人が脚色し、「暴力」の吉村公三郎が監督に当たっている。
【あらすじ】
三谷菊治は亡き父浩造の愛人、お茶の師匠ちか子の茶会で稲村ゆき子と見合いをしたが、席上、これも父の愛人の太田夫人とその娘文子に会った。
童女のような心情の持主太田夫人は、忘れ得ぬ浩造の面かげを菊治に見出して、彼に傾く心をどうする事もできない。菊治を軽井沢の別荘に招いた一夜、ついにその胸へ身をなげる…。
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