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紅蝙蝠(映画)/年代流行

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紅蝙蝠
  • 1950年12月【91分】 大映
  • 監督:衣笠貞之助
  • 原作:衣笠貞之助
  • 出演:長谷川一夫、本間謙太郎、嵐徳三郎、香川良介 その他多数

【解説】
「戦火の果て」の服部靜夫の製作によって「殺人者の顔」の衣笠貞之助が、原作、脚色、監督に当っている。

【あらすじ】
江戸興行に初めて出演の上方役者中村紫近は、ひいき客の伊予屋の愛妾おりんからの呼び出し状で、その寮を訪れたが、主人甚右衛門に密会の現場を見つけられ、花札の勝負を挑まれる。勝負に負けた者が、日頃警戒の厳重な質屋分銅屋へ忍び込んで、床の間にある南蛮渡りの時計を盗んで来ること。
見つかったら盗賊として突き出されてしまうし、万一見つからないときは、おりんを我がものとしてよいという条件であった。花札には仕掛があって、紫近は負けてしまった。
約束通り紫近が分銅屋へ忍び込んでみると、主人の彦兵衛はすでに何者かに殺されていた。

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