日本誕生(映画)/年代流行
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- 1959年10月【181分】東映
- 監督:稲垣浩
- 製作:藤本真澄、田中友幸
- 脚本:八住利雄、菊島隆三
- 撮影:山田一夫
- 音楽:伊福部昭
- 美術:伊藤熹朔、植田寛
- 出演:三船敏郎、伊豆肇、中村鴈治郎[2代目]、宝田明、久保明、東野英治郎
【解説】
日本武尊の波乱の生涯を中心に日本の国造りをえがくスペクタキュラー。「暗夜行路」の八住利雄と「狐と狸」の菊島隆三が書いたオリジナル・シナリオにより「或る剣豪の生涯」の稲垣浩が監督、山田一夫が撮影した。
【あらすじ】
今から千五、六百年前、景行天皇の時代。重臣大伴建日連は、一族出身の天皇の後添いの子若帯を皇位につけようと、前后の子小椎命を熊曽征伐に名をかり大和追放を図った。
武勇に秀で信望の厚い小椎命は大伴氏にとっては目の上のコブ、しかし西の国の豪勇熊曽に向えば必ず討死するだろうというわけだ。が、命は忽ち熊曽兄弟を討ち果した。
命の強さに驚いた熊曽の弟建は、この国で一番強いあなたは日本武尊と名のるようにと息絶えた。
日本武尊は都へ凱旋した。計画に失敗した建日連は、天皇をそそのかし今度は尊を東国征伐に向わせた。
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