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隠し砦の三悪人(映画)/年代流行

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隠し砦の三悪人
  • 1958年12月【139分】東宝
  • 監督:黒澤明
  • 製作:藤本真澄、黒澤明
  • 脚本:菊島隆三、小国英雄、橋本忍、黒澤明
  • 撮影:山崎市雄
  • 音楽:佐藤勝
  • 美術:村木与四郎
  • 出演:三船敏郎、上原美佐、千秋実、藤原釜足、藤田進、志村喬

【解説】
「どん底」の黒澤明が久方振りに発表する初のワイド作品で、戦国の世、敗軍の将が美女と黄金を擁して敵中を突破するという娯楽時代劇。脚本は、菊島隆三・小国英雄・橋本忍・黒澤明の合作。撮影は「東京の休日(1958)」の山崎市雄。出演者は「無法松の一生(1958)」の三船敏郎を筆頭に、千秋実・藤原釜足・藤田進・志村喬、それに新人の上原美佐・樋口年子など。

【あらすじ】
戦国の乱世、秋月家は隣国の山名家と一戦を交えて敗れ去った。秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継の雪姫を擁して数名の残党と隠し砦にこもった。
砦近くの泉には、薪の中に軍資金黄金二百貫が隠されている。同盟国の早川領へ脱出の機会を狙っていた六郎太は、砦近くの沢で出会った二人の男、百姓の太平と又七を利用しようと考えた。二人の強欲は、黄金を背負わせたらあらゆる苦難にも耐え得ると見抜いたからだ。
早川領への国境は警護が固かったから、一度山名領へ入り、敵地を通って早川領へ抜けるより道はなかった。

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