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陽のあたる坂道(映画)/年代流行

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陽のあたる坂道
  • 1958年4月【189分】日活
  • 監督:田坂具隆
  • 製作:坂上静翁
  • 原作:石坂洋次郎
  • 脚色:田坂具隆、池田一朗
  • 撮影:伊佐山三郎
  • 音楽:佐藤勝
  • 美術:木村威夫
  • 出演:北原三枝、千田是也、轟夕起子、小高雄二、石原裕次郎、芦川いづみ

【解説】
石坂洋次郎の読売新聞連載小説の映画化。田坂具隆と池田一朗の共同脚本を「今日のいのち」の田坂具隆が監督、「素足の娘」の伊佐山三郎が撮影した。主演は「錆びたナイフ」の石原裕次郎と北原三枝、「佳人」の芦川いづみ、渡辺美佐子、その他、千田是也、轟夕起子、山根寿子、小杉勇などのベテランも出演。

【あらすじ】
田代玉吉は出版会社の社長で、家族は妻のみどり、長男の医大生雄吉、少々ひねくれ者だが自由奔放な次男信次、それに足のわるい娘のくみ子。女子大生倉本たか子は、くみ子の家庭教師であり彼女のアパートの隣室に、高木トミ子と一人息子の民夫が住んでいた。
ある日、父の玉吉と話をしていた信次は、ふとしたことから自分が父と柳橋の芸者との間に出来た子であることを知った。
数日後くみ子はたか子を誘ってある喫茶店に行った。

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