任侠東海道(映画)/年代流行
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- 1958年1月【105分】東映
- 監督:松田定次
- 製作:大川博
- 企画:マキノ光雄
- 脚本:比佐芳武
- 撮影:川崎新太郎
- 音楽:深井史郎
- 美術:川島泰三
- 出演:片岡千恵蔵、大友柳太朗、片岡栄二郎、東千代之介、加賀邦男、中村錦之助
【解説】
昨年の「任侠清水港」以来、恒例の東映新春オールスター映画。「天狗街道」の比佐芳武の脚本を、「恋風道中」の松田定次、川崎長太郎が監督、撮影。「はやぶさ奉行」の片岡千恵蔵、大川橋蔵、千原しのぶ、「朝晴れ鷹」の大友柳太朗、「恋風道中」の中村錦之助、「佐々木小次郎 (前篇)(1957)」の東千代之介等が主演。イーストマン東映カラー。
【あらすじ】
清水港の清水次郎長は、一家二十八人衆を引きつれて、東海道の秋葉祭にのりこんだ。それというのは、乾分増川仙右衛門の伯父を殺し、女房のおしまを拐かした沼津の三人組が、諸国の貸元たちが賭場を開く、この界隈に現れるのを知ったからだった。
次郎長は、貸元大和田の友造を仲にたて、安五郎にかけあったが、三年前、三人の盃を水にしたとつきかえす安五郎や、安濃徳次郎、丹波屋伝兵衛たちの罵倒を浴びて引下った。
甲州では桶屋の鬼吉が、安五郎一家に押しかけたが、すでに旅に出た後だった。
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