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水戸黄門(映画)/年代流行

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水戸黄門
  • 1957年8月【98分】東映
  • 監督:佐々木康
  • 製作:大川博
  • 原作:直木三十五
  • 脚色:比佐芳武
  • 撮影:吉田貞次
  • 音楽:万城目正
  • 美術:鈴木孝俊
  • 出演:月形龍之介、東千代之介、大川橋蔵[2代目]、千原しのぶ、長谷川裕見子、若水美子

【解説】
直木三十五の原作から、「喧嘩道中」の比佐芳武が脚色、「日清戦争風雲秘話 霧の街」の佐々木康が監督、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の吉田貞次が撮影した。月形龍之介の映画生活三十八年を記念して東映京都撮影所の主演スターが総出演する豪華作品。東映スコープ、色彩はイーストマン東映カラー。

【あらすじ】
人間よりも犬が大事という「生類憫み」のお布令を、強意見して将軍綱吉に取り止めさせた諸国漫遊中の水戸黄門は助さん、格さんを供に江戸入りしたが、そこで図らずも高田藩のお家騒動を知った。
それは高田藩の筆頭家老小栗美作が、実子を藩主と養子縁組させ、お家乗っ取りを策している、というのである。
これを心配した二番家老萩田主馬は同藩の剣客関根弥次郎らとその実情を幕府評定所に訴願したが、小栗は老中柳沢出羽守、酒井忠晴らに気脈を通じ、家中の美女を献じて訴願を握り潰そうとしていた。

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