明治天皇と日露大戦争(映画)/年代流行
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- 1957年4月【113分】新東宝
- 監督:渡辺邦男
- 製作:大蔵貢
- 原案:大蔵貢
- 原作:渡辺邦男
- 脚本:館岡謙之助
- 撮影:渡辺孝
- 音楽:鈴木静一
- 美術:梶由造、黒沢治安
- 出演:嵐寛寿郎、阿部九州男、高田稔、武村新、藤田進、岬洋二、江川宇礼雄、広瀬恒美
【解説】
明治天皇と日露戦争をテーマにした歴史映画。新東宝社長大蔵貢の原案から「妖雲里見快挙伝・前後篇」の渡辺邦男が原作を書き、「黄色いからす」の館岡謙之助が脚色、渡辺邦男が総監督した。応援監督に「姫君剣法 謎の紫頭巾」の毛利正樹。撮影は「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の渡辺孝。
【あらすじ】
明治三十七年、ロシヤの極東侵略政策に脅威を感じた日本は、日露交渉によって事態を収めようとしたが、ロシヤ側の誠意のない態度に国内は、自衛のためロシヤを討つべしとの声が高まり、それまで開戦の国民生活に与える影響を考え慎重だった明治天皇もついに開戦のご英断を下された。
かくて連合艦隊に護送されたわが陸軍は仁川に上陸を敢行し、一路満洲へと進撃を開始した。
一方海軍は、旅順港にある敵艦隊を封鎖し日本海の制海権を握らんとして決死隊を編成、第一次、第二次と相次ぐ閉塞決行に遂に成功したが広瀬少佐、杉野兵曹長はじめ多くの勇士が壮烈な戦死をとげた。
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