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曽我兄弟 富士の夜襲(映画)/年代流行

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曽我兄弟 富士の夜襲
  • 1956年10月【110分】
  • 監督:佐々木康
  • 製作:大川博
  • 原案:五都宮章人
  • 脚本:八尋不二
  • 撮影:三木滋人
  • 音楽:万城目正
  • 美術:鈴木孝俊
  • 出演:東千代之介、萬屋錦之介、三笠博子、高千穂ひづる、花柳小菊、植木基晴

【解説】
苦節二十年、今ぞ工藤陣屋におどりこむ五郎、十郎。御存じ曽我の仇討をイーストマン東映カラーで描く戦国絵巻篇。五都宮章人の原案から「ふり袖太平記」の八尋不二が脚本を書き、「忠治祭り 剣難街道」の佐々木康が監督、「海の百万石」の三木滋人が撮影を担当する。

【あらすじ】
鎌倉将軍頼朝の世、一万、箱王の父河津三郎祐泰は、狩の帰途祐泰を妬む工藤祐経の手にかかり非業の死を遂げた。
彼等の祖父がかつて頼朝に謀叛を起した事もあずかり、親子三人への世間の目は冷たかった。
母満江は曽我太郎祐信に再嫁したが、兄弟は実の父を殺した祐経が忘れられなかった。

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