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恐怖の空中殺人(映画)/年代流行

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恐怖の空中殺人
  • 1956年12月【84分】東映
  • 監督:小林恒夫
  • 企画:坪井与、玉木潤一郎、植木照男
  • 脚本:高岩肇
  • 撮影:西川庄衛
  • 音楽:仁木他喜雄
  • 美術:森幹男
  • 出演:片岡千恵蔵、江利チエミ、中原ひとみ、日高澄子、山村聡、高倉健

【解説】
「野郎ども 表へ出ろ」の高岩肇が脚本執筆、「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の小林恒夫が監督した探偵活劇。撮影は「母孔雀」の西川庄衛。

【あらすじ】
香港の竜こと劉元章が牛耳る国際麻薬密輸団では、元航空参謀西沢隆一郎の名で旧部下の操縦士らを利用、ために西沢は懊悩の末、自首しようとしたが、劉の部下で東京周辺のボス水原仙介に暗殺された。
遺児さゆりとあけみの姉妹は仙介が面倒をみていたが父の死と仙介の態度を疑うさゆりにも確たる証拠はなかった。

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