蜘蛛巣城(映画)/年代流行
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- 1957年1月【110分】東映
- 監督:黒澤明
- 製作:黒澤明、本木荘二郎
- 脚本:小国英雄、橋本忍、菊島隆三、黒澤明
- 撮影:中井朝一
- 音楽:佐藤勝
- 美術:村木与四郎
- 出演:佐々木孝丸、太刀川洋一、志村喬、三船敏郎、山田五十鈴、久保明、千秋実
【解説】
「生きものの記録」に次いで黒澤明監督が描く戦国武将の一大悲劇。脚本は「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の小国英雄、「真昼の暗黒」の橋本忍、「嵐(1956)」の菊島隆三と黒澤明の合作。撮影担当は「続へそくり社長」の中井朝一。
【あらすじ】
戦国時代、難攻不落を誇る蜘蛛巣城の城内では城主都築国春を中に軍師小田倉則保ら諸将が北の館藤巻の謀叛に遭い籠城の覚悟を決めていた。
その時、使者が駆込み、一の砦の鷲津武時と二の砦の三木義明が敵を破ったと報じた。
主家の危急を救った武時と義明は主君に召され蜘蛛巣城に帰るべく城の前にある蜘蛛手の森に入った。
ところが道に迷い雷鳴の中を森を抜け出そうと進むうち二人は一軒の小屋を見つけた。
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