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ジャンケン娘(映画)/年代流行

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ジャンケン娘
  • 1955年11月【92分】東宝
  • 監督:杉江敏男
  • 製作:杉原貞雄、福島通人
  • 原作:中野実
  • 脚色:八田尚之
  • 撮影:完倉泰一
  • 音楽:松井八郎
  • 美術:村木忍
  • 出演:美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ、山田真二

【解説】
明朗な二人の女学生と祇園の舞妓をめぐる友情行状記。雑誌『平凡』に連載された中野実の小説を「三四郎」の八田尚之が脚色、「新鞍馬天狗 夕立の武士」のコンビ杉江敏男が監督、完倉泰一が撮影を担当した。

【あらすじ】
阿佐見ルリと千明由美は女子高校の三年生であった。京都に修学旅行に行った時、加茂川のほとりで一人の青年に写真をとられた。二人は、ルリの母で旅館「あざみ」を経営するお信の親父、おいねのお茶屋を祇園に訪ね、そこで舞妓の雛菊を知った。二人が東京に帰って間もなく、今度は雛菊が単身上京して来た。

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