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修禅寺物語(映画)/年代流行

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修禅寺物語
  • 1955年7月【102分】松竹
  • 監督:中村登
  • 製作:高村潔
  • 原作:岡本綺堂
  • 脚色:八住利雄
  • 撮影:生方敏夫
  • 音楽:黛敏郎
  • 美術:伊藤熹朔
  • 出演:高橋貞二、淡島千景、坂東簑助[6代目]、岸恵子、山内明、草笛光子

【解説】
岡本綺堂の原作を「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の八住利雄が脚色し「女の一生(1955)」の中村登が監督に、「三人娘 只今婚約中」の生方敏夫が撮影に当るイーストマンカラー作品である。

【あらすじ】
源頼家は父頼朝の死後二代将軍となったが、母尼御台政子の父、執権北条時政とその子義時が権力を恣にしていた。
頼家は比企能員の娘若狭局との間に三児をもうけ幸福に見えたが、醜い権力争いに心を痛めていた。伊豆の片田舎修禅寺の里には、面作りの名人夜叉王が二人の娘と共に住んでいた。

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