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忠臣蔵 花の巻・雪の巻(映画)/年代流行

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忠臣蔵 花の巻・雪の巻
  • 1954年10月【207分】東宝
  • 監督:大曾根辰夫
  • 製作:藤本真澄、田中友幸、稲垣浩
  • 脚本:八住利雄
  • 撮影:山田一夫
  • 音楽:伊福部昭
  • 美術:伊藤熹朔、植田寛
  • 出演:松本幸四郎[8代目]、高田浩吉、滝沢修、鶴田浩二、北上弥太郎、高橋貞二、田浦正巳、山内明

【解説】
大谷竹次郎が総指揮に当る松竹の特作映画で、大衆作家村上元三が「噂の女」の依田義賢と共同で脚本を書き「素浪人日和」の大曾根辰夫が監督に、同じく石本秀雄が撮影に当る。音楽は「此村大吉」の鈴木静一。

【あらすじ】
元禄十四年三月、勅使接待役浅野内匠頭は高家吉良上野の侮辱をうけ、ついに殿中で刃傷に及んだ。
目付役多門伝八郎の正論にも拘らず、幕府は一方的に浅野の非を責め、、即日田村邸で切腹の上、家は断絶となった。知らせを受けた赤穂では城代家老大石内蔵助のもとに幾たびも総登場の会合が開かれる。

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