地獄門(映画)/年代流行
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- 1953年10月【89分】大映
- 監督:衣笠貞之助
- 製作:永田雅一
- 原作:菊池寛
- 脚色:衣笠貞之助
- 撮影:杉山公平
- 音楽:芥川也寸志
- 美術:伊藤熹朔
- 出演:長谷川一夫、京マチ子、山形勲、黒川弥太郎、坂東好太郎、田崎潤
【解説】
イーストマン・カラーによる大映第一回総天然色映画で製作は永田雅一、菊池寛の原作「袈裟と盛遠」を「大仏開眼」の衣笠貞之助が脚色し、監督している。撮影は「浅間の鴉」の杉山公平、音楽監督を「続思春期」の芥川也寸志、美術監督を伊藤熹朔がそれぞれ担当している。
【あらすじ】
平清盛の厳島詣の留守を狙って起された平康の乱で、焼討をうけた御所から、平康忠は上皇と御妹上西門院を救うため身替りを立てて敵を欺いた。
院の身替り袈裟の車を譲る遠藤武者盛遠は、敵をけちらして彼女を彼の兄盛忠の家に届けたが、袈裟の美しさに心を奪われた。
清盛派の権臣の首が法性寺の山門地獄門に飾られ、盛遠は重囲を突破して厳島に急行した。
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