太平洋の鷲(映画)/年代流行
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- 1953年10月【119分】東宝
- 監督:本多猪四郎
- 製作:本木莊二郎
- 脚本:橋本忍
- 撮影:山田一夫
- 音楽:古関裕而
- 美術:北猛夫
- 出演:大河内伝次郎、二本柳寛、清水将夫、柳永二郎、高田稔
【解説】
連合艦隊司令長官山本五十六の悲劇を中心に太平洋戦争を描く戦記映画で、本木莊二郎の製作である。「加賀騒動」の橋本忍の脚本を、「続思春期」の本多猪四郎が監督している。
撮影、音楽は「金さん捕物帖 謎の人形師」の山田一夫、古関裕而。なお「アナタハン」の円谷英二を中心に東宝特殊技術部が全面的に協力している。
【あらすじ】
昭和十三年、横須賀飛行場で新鋭戦闘機テストを査閲中の海軍次官航空本部長山本五十六は海軍大臣米内光政に突然呼び戻された。
日独伊三国同盟に反対している彼の刺客に狙われる危険を慮ってのことである。
その甲斐もなく米内内閣は倒れ、第二次近衛内閣は三国同盟を締結し日中戦争終結一本槍で進む事になった。
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