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君の名は 第二部(映画)/年代流行

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君の名は 第二部
  • 1953年12月【120分】松竹
  • 監督:大庭秀雄
  • 製作:山口松三郎
  • 原作:菊田一夫
  • 脚色:柳井隆雄
  • 撮影:斎藤毅
  • 音楽:古関裕而
  • 美術:浜田辰雄
  • 出演:佐田啓二、岸恵子、淡島千景、月丘夢路、川喜多雄二、小林トシ子、北原三枝、笠智衆

【解説】
スタッフ、キャストとも第一部とほぼ同じ顔ぶれであるが、スタッフは新たに美術を「東京物語」の浜田辰雄が担当している。出演者としては「家族あわせ」の日守新一、「東京マダムと大阪夫人」の北原三枝、「乙女のめざめ」の岸本公夫が新しく登場する。

【あらすじ】
傷心を抱いて佐渡から帰京した春樹は、じっと思い出の数寄屋橋に佇んだ。
真知子に逢えた喜びと真知子と別れた悲しみが、思い出となって甦り、ただせつなかった。
数日後彼は北海道で牧場を経営している友人末永の許へ旅立った。
一方、真知子も佐渡から浜口家へ帰ってきたが相変らず姑の徳枝は意地悪く、遂に過労から彼女は流産する。

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