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ひばり姫初夢道中(映画)/年代流行

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ひばり姫初夢道中
  • 1952年12月【92分】松竹
  • 監督:大曾根辰夫
  • 製作:杉山茂樹
  • 脚本:八住利雄
  • 撮影:片岡清
  • 音楽:万城目正
  • 美術:川村鬼世志
  • 出演:美空ひばり、宮城千賀子、高田浩吉、川田晴久、伴淳三郎

【解説】
製作は「若君罷り通る」の杉山茂樹、脚本は「母の瞳」の八住利雄、監督は「牛若丸」の大曾根辰夫、撮影は「武蔵と小次郎」の片岡清である。
出演者は「リンゴ園の少女」の美空ひばり、「唄祭り清水港」の高田浩吉、宮城千賀子、「あなたほんとに凄いわね」の森川信、「若君罷り通る」の堺駿二のほか、神楽坂はん子、西川ヒノデ、島ひろし、ミス・ワカサなどの芸能人連である。

【あらすじ】
青空城のひばり姫は悪家老赤倉大膳のため命をねらわれる身の上であった。
父君の老齢に案じて養子の兄で、痴呆の大之亮を世継として青空城を乗取ろうとする大膳の陰謀からである。
ひばり姫は父に大膳の悪謀を訴えるが、かえって城を追われる身の上となった。
城を出たひばり姫は、旅芸人六助一座にひろわれて、一座の人気者となるが、大膳一味の迫手に見破られて、急流へとび込み、渦に巻き込まれた。

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