ひめゆりの塔(映画)/年代流行
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- 1953年1月【130分】東映
- 監督:今井正
- 製作:マキノ光雄
- 企画:伊藤武郎
- 脚本:水木洋子
- 撮影:中尾駿一郎
- 音楽:古關裕而
- 美術:久保一雄
- 出演:津島恵子、岡田英次、信欣三、石島房太郎、殿山泰司、河野秋武
【解説】
伊藤武郎の企画でマキノ光雄が製作に当っている。
脚本は「おかあさん」の水木洋子が書き監督は「山びこ学校」の今井正、撮影は中尾駿一郎である。
【あらすじ】
昭和二十年三月、アメリカ軍の上陸直前の沖縄は、海上からの艦撃と、空からの爆撃と機銃掃射をあびて、死の様相をそなえていた。
敗戦への最後のあがきとして、軍は沖縄師範女子部と沖縄県立第一高女の女学生たちまでも、勤労奉仕と称して最前線へかり立てたのだった。
胸に白百合と桜の徽章をつけたうら若き乙女たちは、明日の生命もあやぶまれるときに、父母姉妹の肉親たちと別れ、南風原の丘へと行進して行った。
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