大江戸五人男(映画)/年代流行
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- 1951年11月【132分】松竹
- 監督:伊藤大輔
- 製作:大谷隆三、月森仙之助
- 脚本:八尋不二、柳川真一、依田義賢
- 撮影:石本秀雄
- 音楽:深井史郎
- 美術:角井平吉
- 出演:阪東妻三郎、山田五十鈴、本松一成、進藤英太郎
【解説】
松竹三十周年記念映画として松竹京都撮影所長大谷隆三総指揮の下に、撮影所長月森仙之助の製作、「鞍馬の火祭」の小倉浩一郎が製作を補佐する。構成は火口会同人。脚本は「逢魔が辻の決闘」の八尋不二、「吃七捕物帖 一番手柄」の柳川真一、「愛染橋」の依田義賢の共同。
【あらすじ】
武勇を以って徳川側近を護った旗本も、平隱な治世が続くようになってから、冷遇され、その憤懣が色々な形で現われ、水野十郎左衛門を組頭とする白柄組の横暴などもその一つであった。
中村あやめ一座の山村座での芝居の邪魔だてをしたとき、町奴幡随院長兵衛が取りなして事なきを得たが、それ以来白柄組は幡随院一家を眼の敵とするようになった。
その上、川崎詣りの帰途難儀を救い、食客とした白井權八が吉原で全盛の小紫花魁を白柄組と争い、彼等を敗退させたことが、水野の長兵衛へのにくしみに油をそそいだ。
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