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源氏物語(映画)/年代流行

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源氏物語
  • 1951年1月【124分】大映
  • 監督:吉村公三郎
  • 製作:永田雅一
  • 原作:紫式部
  • 脚本:新藤兼人
  • 演出:吉村公三郎
  • 撮影:杉山公平
  • 音楽:伊福部昭
  • 美術:水谷浩
  • 出演:長谷川一夫、大河内伝次郎、木暮実千代、水戸光子、京マチ子、乙羽信子

【解説】
大映創立十周年記念作品。谷崎潤一郎が監修をつとめ、「源氏物語」の中から一年半を映像化した。52年度カンヌ映画祭撮影賞を受賞。

【あらすじ】
時の御門の寵愛を一身にあつめた桐壷更衣は、弘徽殿の女御をはじめ、御門を取巻く女性たちの嫉視のなかに、御子を身ごもり、里に帰って玉のような男児を生み「光君」と呼んだ。
が、桐壷はそのまま病床にふし、光君五歳のときにみまかった。光君は美しく成年し、源氏の姓を賜わり、御門の寵愛めでたく立身出世も早かった。
そのまれに見る美貌は、街でも御所内でも、女たちの讃美の的となった。そして成年の日左大臣の娘葵の上を妻に迎えたが、葵は生来冷たい女であった。
源氏の胸にひめられた女性は、五歳で死に別れた母桐壷のおもかげによく似た藤壷の君であった。
しかし、藤壷は御門が愛される女性であって、源氏も思うままに近づくことは出来なかった。

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