CSI:ニューヨーク/年代流行
- 原題:CSI: New York
- ジャンル:ミステリー
- 放送期間:2004年~2013年
- シーズン:9
【解説】
『CSI:科学捜査班』からの2作目のスピンオフ作品。『CSI:科学捜査班』のメンバーがいわゆる「鑑識課」であるのに対し、本作のCSI捜査官は「刑事」である。一話完結の事件とは別に、連続殺人犯などを扱う長期にわたるストーリーも並行して描かれる。
【あらすじ】
ハウスは診断で名を馳せた医師ではあるが、その性格が災いし雇い手がいなくなった。カディに拾われた形でプレインズボロ教育病院に雇われ、診断科を立ち上げる。そして、3人の優秀な部下を採用したが、持ち前の性格から患者を扱わない日々が続いていた。危惧したウィルソンは、嘘をつき原因不明の症状を持つ患者を診させることにした。
スポンサーが欲しいカディは、病院の会長に製薬会社のオーナーでもあるエドワード・フォグラーを迎える。フォグラーは独裁的な人物で、当然傲慢なハウスと衝突を始める。フォグラーは表向きは倫理観を持ち出して、ハウスを辞めさせるために圧力をかけていく。フォグラーから妥協案を持ちかけられるもフォグラーの会社の新薬を扱下ろしたため一層険悪な状況に。やがて、ハウスを庇うウィルソンが解雇され、自己犠牲からキャメロンが辞任する事態に陥る。