神様のカルテ2/年代流行
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- 発売日:2010年9月28日
- 著者:夏川草介
- 出版社:小学館
- ページ数:317ページ
【解説】
第1作『神様のカルテ』は、現役の医師である作者が、第10回小学館文庫小説賞を受賞したデビュー作。
【あらすじ】
栗原一止は、夏目漱石を敬愛する信州の内科医だ。「二十四時間、三百六十五日対応」を掲げる本庄病院で連日連夜不眠不休の診療を続けている。
四月、東京の大病院から新任の医師・進藤辰也がやってくる。一止と信濃大学の同級生だった進藤は、かつて“医学部の良心”と呼ばれたほどの男である。だが着任後の進藤に、病棟内で信じがたい悪評が立つ。失意する一止をさらなる試練が襲う。副部長先生の突然の発病―この病院で、再び奇蹟は起きるのか。