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横道世之介/年代流行

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横道世之介
  • 発売日:2009年9月16日
  • 著者:吉田修一
  • 出版社:毎日新聞社
  • ページ数:432ページ

【解説】
大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。
2010年度柴田錬三郎賞受賞作。2013年に高良健吾、吉高由里子主演で映画化された。

【あらすじ】
1987年、大学進学するために上京した主人公・横道世之介は長崎県の港町出身の18歳。性格は、どこか図々しくも人の頼みを断れないお人好し。世間知らずな社長令嬢でガールフレンドとなる与謝野祥子、大学の友人・倉持一平、年上の憧れの女性・片瀬千春、女性に興味がない同級生・加藤雄介など周りの人々をとりまく青春物語である。

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