きたきた捕物帖(文庫本)/年代流行
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- 著者:宮部みゆき
- 発行日:2022年3月3日
- 出版社:PHP研究所
- ジャンル:ミステリ、 フィクション
- ページ数:448
【解説】
宮部みゆき、新シリーズ第一巻、待望の文庫化!
【あらすじ】
二人の「きたさん」が事件に翻弄されつつ成長していく物語で、著者が「生涯、書き続けたい」と願う捕物帖。
舞台は江戸深川。一人目の「きたさん」こと北一は、亡くなった岡っ引き・千吉親分の本業だった文庫(本や小間物を入れる箱)売りで生計を立てている。いつか自前の文庫をつくり、売ることができる日を夢見て。
本書では、ちょっと気弱で岡っ引きとしてはまだ見習いの北一が、やがて相棒となるもう一人の「きたさん」こと喜多次と出逢い、亡き親分のおかみさんなど周りの人たちに助けられ、事件や不思議な出来事を解き明かしていく。