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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続(文庫本)/年代流行

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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
  • 著者:宮部みゆき
  • 発行日:2020年6月12日
  • 出版社:KADOKAWA
  • ジャンル:ホラー時代小説
  • ページ数:656

【解説】
三島屋シリーズ第五弾にして、第一期の完結篇。収録作品は「開けずの間」「だんまり姫」「面の家」「あやかし草紙」「金目の猫」。

【あらすじ】
江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。 塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。
亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。
屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。
百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。

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